2015年振り返り

(写真=Thinkstock/Getty Images)

2015年も終わろうとしている。経済を中心に社会、政治分野などで今年1年に起きた出来事を振り返って、来年に備えよう。まず上半期を時系列で振り返ってみよう。

1月 マック異物混入、スカイマーク民事再生法

経済分野では、「日本マクドナルド、相次ぐ異物混入で謝罪会見」というニュースが7日報じられた。また「本田技研民事制裁金7000万ドル支払:米国運輸省への報告義務違反」がニュースになったのは8日のことだった。

スカイマークが民事再生法の適用申請したほか、財務省の発表で2014年の貿易赤字が過去最大の12兆8000億円となり、4年連続で貿易赤字となったことが判明している。

またギリシャ総選挙では緊縮財政反対を掲げた急進左派が勝利しており、これが後の危機につながったのかもしれない。

その他のニュース(1月報道)
・ 2014年12月の完全失業率、3.4% 季節調整値ベース、17年4カ月ぶりの低水準、総務省発表(30日)
・ 2014年の平均有効求人倍率は1.09倍 1991年(1.4)以来23年ぶりの高水準、厚労省発表(30日)

2月 三菱重工など情報収集衛星打ち上げ成功

三菱重工業とJAXAが種子島宇宙センターから情報収集衛星の打ち上げに成功したのが1日。また同日にはISIS(イスラム国)が邦人男性殺害の動画を公開したニュースも報じられた。2014年度補正予算も成立。人道支援拠出を含む総額3兆1180億円となっている。

またドイツ、フランス、ロシア、ウクライナの4カ国首脳がウクライナでの停戦で合意したほか、旭化成が米ポリポアを2600億円で買収するというニュースも。

3月 北陸新幹線開業、日経平均15年ぶり終値1万9000円台

この月のニュースとしては、北陸新幹線の長野−金沢間が14日開業し、東京−金沢間を2時間28分でつないだ。この前日の13日には、日経平均株価の終値が15年ぶりに1万9000円台を回復している。

このほか、ファミマとサークルKのコンビニ事業を集約、経営統合を目指すことで合意したというニュースも。店舗数ではセブン-イレブンと同規模の見込みで話題となった。また任天堂とDeNAが資本提携し、スマホ向けゲームを共同で開発運営する方針も報じられた。

首都高速中央環状線が全線開通、東九州自動車道も大分市−宮崎市がつながり全線開通となった。

また原発について、福井県 美浜、同敦賀、佐賀県玄海、島根県島根の5基の廃炉が決定した。「大塚家具、お家騒動」というニュースも各メディアで採り上げられた。27日には「創業者の会長と長女の社長が対立、株主総会で会長の経営権奪回はならず、退任」と報じられている。

その他のニュース
・就活解禁 3カ月繰り下げ(16年春大学新卒予定者に関する経団連新ルール)(1日)
・消費税率10%に引き上げ決定 2017年4月から、参院本会議2015年税制改正関連法成立(31日)