クロスフィット,トレーニング
(写真= Jacob Lund /Shutterstock.com)

ビジネスパーソンに必須のスキル・能力と言えば「健康」だ。健康的な体は、コミュニケーションスキルの高さや集中力の高さ・フットワークの軽さなどの源泉となる。

もう一つ挙げるとすれば「時間」。忙しいビジネスパーソンにとって時間ほど大切なものはないだろう。ビジネスの目標達成を果たす要因の一つがタイムマネジメントの効率化だと言える。

常に高度なタイムマネジメントを要求され、忙しい中でも健康的な体を効率よく維持したいと考えるビジネスパーソンにおすすめの方法が「クロスフィット」と呼ばれる運動プログラムの実践だ。

米国発祥、話題の運動プログラム「クロスフィット」とは?

クロスフィットとは、体に危険が及んだ際にも自分の身が守れるような体づくりのためにアメリカで生まれた運動プログラムのこと。

日常の動作を中心としてさまざまなトレーニング種目を、毎回異なったプログラム内容で高強度の負荷をかけながら行う、欧米で大人気のファンクショナルトレーニングだ。

1つのプログラムは約15~25分ほどで行われ、内容はジムナスティックやウェートリフティング、カーディオなどさまざまな運動を組み合わせているのが特徴と言える。

プログラムは少人数制のクラスで実施され、老若男女が一緒に楽しくできるのが魅力。ただし運動にかかる負荷については、個人それぞれの体力・筋力レベル、年齢、フィットネスの経験などに合わせて、認定インストラクターがプログラムを調整する。

ビジネスパーソンに人気があるクロスフィットの魅力

クロスフィットの最大の魅力は、そのハードなトレーニング内容にある。例えば鉄棒を使用した懸垂運動やバーベルを使用したスクワット・単純な腹筋運動やランニングなど、とにかくこなすべき運動の種類が多く一つひとつの運動に求められるパフォーマンスレベルが高い。

トレーニングプログラムを簡単な例で挙げると、とても重く大きなボールを、しゃがみ込んだ姿勢から立ち上がる反動で壁の高い位置まで投げ上げる動作を繰り返す「ウォールボール」、ケトルベルを両足の間から頭上へ振り上げる「ケトルベルスィング」、膝くらいの高さのボックスに飛び乗ることを繰り返す「ボックスジャンプ」などがある。

これらのトレーニングを各種目につき複数回ずつ順番に連続で繰り返し、規定の時間休憩したのち再びそれぞれのトレーニングをこなしていく。

順番に連続で運動をこなしていくので、運動に慣れていない方にとっては、慣れるまでが大変なトレーニング内容だと言える。

高い目標の壁や難しい問題に常に取り組まなくてはいけないビジネスパーソンにとっては、それに打ち勝つだけの精神性を養うこともできることが魅力の一つと言えるのかもしれない。

また、一回のクラスも実施時間が短時間なので、あまり時間に余裕のないビジネスパーソンにとっては時間効率を考える上で重宝しそうだ。

ビジネスパーソンの新しいスキルアップ・人材交流の場

クロスフィットのような意識の高いトレーニング施設には、自身の健康や精神性をさらに高くレベルアップさせたいと望むハイパフォーマー達が集まる確率が高い。

ビジネスパーソンにとって自身の能力を高めてくれるような人材との交流・人脈構築は、ビジネスのチャンスを広げることに繋がる大きなチャンスだと言える。

厳しいトレーニングプログラムを一緒に頑張ってこなしていくことで得られる信頼関係は、デスクや会議室・電話やメールなど通常の取引の場では得ることのできない、質の高い人間関係となるだろう。

健康も手に入れ精神性も高まり、さらに活きた人脈を構築できるチャンスがあるかもしれないクロスフィット。現代のビジネスパーソンにとって、とても有意義なエクササイズの一つなのではないだろうか。(藤瀬雄介、スポーツ・ヘルスケアライター)

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