習い事,プログラミング
(写真=PIXTA)

「子どもに習わせたい習い事は何か」という調査で上位といえば英会話や水泳だが、最近では「プログラミング」も入るようになっている。学研プラスが子どもを持つ30代~40代の女性221人を対象に、「子どもの習い事とプログラミング教育」というテーマで聞いてみたところ、「英会話」25.3%、「水泳」19.9%のほか、42.5%のママたちは、「とくに習わせる予定はない」と回答したものの、「プログラミング」は10位にランクイン。「サッカー」や「ダンス」と同じ順位だった。

文系理系関係なくプログラミングは必修教養に?

子どもの教育において「ゲーム」というのはあまりいいイメージを持たない親も多いかもしれない。海外ではゲーム『マインクラフト』を教材としてプログラミング教育が行われるなど、ゲームを上手く活用して子どもの能力を伸ばす試みも見られている。

ゲーム『マインクラフト』の知名度は今回アンケートをとった女性の中では少なかったものの、海外の事例のようにゲームを活用しプログラミングを学習することに関してはおよそ85%の母親がそれに対して好意的な印象を持っている。

2020年からは小中学校におけるプログラミングの必修化が決定している。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット化)といったテクノロジーがこれから発展していくことを踏まえ、子どもの頃からそういった学習を身に着けておくことを重要視していると言えるだろう。

「プログラミング」というと理系の学ぶ学問という印象が強いのかもしれないが、今後必修化の動きやその必要性が注目されるに連れて学習のハードルも下がってくることが考えられる。インターネット上で無料でプログラミングを学ぶことの出来るサービスも年々拡大してきており、プログラミングが英語のような必修科目のひとつとして数えられる未来もそう遠くないのかもしれない。

プログラミングがグローバル言語のひとつに

我々の生活の多くのサービス・モノにはプログラミングが大きく関わってきている。ゲームはその最たる例であると言えるが、そのように子どもの身近にあり、かつ興味のあるものを通して学ぶことでより学習効果は高まるだろう。「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、ゲームを通してプログラミングをすれば楽しみながら子どもの能力を高めることも可能であると言える。

また今回の習い事に関するアンケートでは習い事に対し「好きなことや得意なことを見つける・伸ばす」ことを重視している母親が多いとの結果。プログラミングを習い事として学ぶことは、まさにその意図にあっているだろう。

海外でも必修化の流れにあるプログラミング学習。むしろ日本は後進国であり、既にヨーロッパや韓国では教育課程の中にプログラミングが組み込まれている。グローバルに見ても注目度が高まってきているため、世界的にその需要は大きくなってきていると考えられる。スマートフォンアプリやゲームを通し、小さいころからプログラミングに触れている子どもたちがより専門的に学習をすることで、日本以外の知見に触れられる機会も増えるかもしれない。(ZUU online 編集部)

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