国際石油開発帝石が操業主体を務める液化天然ガス(LNG)事業の「イクシス」は権益獲得から20年を経て、昨年10月から出荷を開始。同社の2019年3月期の連結純利益を大幅に押し上げました。石炭などに比べ環境への負荷が小さいことから世界的にLNGの需要が拡大するなか、イクシスは中長期的にどの程度収益をもたらすのでしょうか。5年間で1兆7000億円を投じるという事業投資の振り向け先とは。同社の上田隆之社長に戦略を聞きます。
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国際石油開発帝石が操業主体を務める液化天然ガス(LNG)事業の「イクシス」は権益獲得から20年を経て、昨年10月から出荷を開始。同社の2019年3月期の連結純利益を大幅に押し上げました。石炭などに比べ環境への負荷が小さいことから世界的にLNGの需要が拡大するなか、イクシスは中長期的にどの程度収益をもたらすのでしょうか。5年間で1兆7000億円を投じるという事業投資の振り向け先とは。同社の上田隆之社長に戦略を聞きます。