明電舎が成長領域である電気自動車(EV)向けのモーターやインバーターで投資を加速しています。国内3工場に70億円を投じるほか、中国への展開も検討し、売り上げ規模で2022年度に16年度比の5倍以上に伸ばすことを計画しているといいます。一方、送変電・配電設備など主力の社会インフラ事業では海外の立て直しに注力。三井田健社長に中長期戦略を聞きます。