新潟県の金物問屋をルーツとし、高級テントなどキャンプ用品やアパレルを展開するスノーピーク。株式時価総額は年初から5倍ほどに膨らみ、株価は上場来高値圏にあります。コロナ禍に伴うリモートワークの普及などを機にキャンプやアウトドアに親しむ人が増えていることに加え、同社が衣食住といったライフスタイル全体に事業を広げていることが功を奏しています。最近ではアウトドアの本場である米国でも約10万平方メートルのキャンプ場を開発中で、グローバル展開でも攻めの姿勢を強めています。祖父、父からバトンを受け継ぎ、同社を率いる3代目の山井梨沙社長を招き、企業変革の方向性や成長力に迫ります。
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