本記事は、レイチェル氏の著書『月3万円で3,408万円の超安心資産をつくる! 毎月5分のシン・米国株投資術』(KADOKAWA)の中から一部を抜粋・編集しています
最悪のシナリオでも一生お金に困らない「鉄板3STEP」
ここでは、これまで投資をしたことがない投資初心者、または、以前よくわからないで投資をしたけどいい思いができなかった人に向けて、簡単かつ効率のいい投資戦略をお伝えします。
早速ですが、あなたがとるべき投資戦略は、ズバリ、
「将来、確実にお金持ちになれて、しかも、うまくいったら超お金持ちになれちゃう戦略」
です。
「いや、そんな戦略あるんかい!」
とツッコみたくなるかもしれませんが、あるんですよ。
まず注目してほしいのは、「確実に」お金持ちになれること。
何よりも優先したい、何よりも大事な点です。
うまくいけばお金持ちになるけど、失敗したら貧乏になる……、そんなイチかバチかの戦略ではありません。
そんな戦略、私には怖くてとれませんし、みなさんにオススメも絶対できません。
そうではなくて、どんなシナリオを描いたとしても、最低でも「お金持ち」になれる、そして運が良ければ「超お金持ち」になれる戦略、なんです。
これこそ、あなたにとって最も素敵な戦略となるはず……ですよね?
では、どうすればそんな都合のいいシナリオを描けるのでしょうか?
全体像は一言でいえばこちら。
必要な投資目標金額は「投資信託」でつくり、複利で確実に伸ばしていきながら、「成長性の高い銘柄(GAFAM)」でさらに伸ばし、「投機的な商品」を組み込むことによって、それらがうまくパフォーマンスを発揮すれば、大きな恩恵を受けられる。
「え?投資信託?GAFAM?投機的な商品?なんのこっちゃ」
と思ったかもしれませんが、全然問題ありません!
最終的には、すぐにこの戦略に乗って行動をとりたくなるはずです。
ちなみに、「投資信託」とは、あらかじめ分散された商品。
「GAFAM」とは、グーグル(Google)、アップル(Apple)、フェイスブック(Facebook現・メタ)、アマゾン(Amazon)、マイクロソフト(Microsoft)の頭文字をとったもの。
「投機的な商品」とは、仮想通貨や小型成長株を指します。
つまり、この「投資信託」と「GAFAM」と「投機的な商品」の3つを、正しいバランスで保有することがこの戦略なんです(図6参照)。
これを心がけるだけで、資産運用は必ず成功します。
なぜなら、基本的には「投資信託」だけでお金持ちになれるから。
「GAFAM」と「投機的な商品」は、宝くじのような感覚で考えてください。
宝くじは、当たらなければ1円にもなりませんが、当たれば大金を手にすることができますよね。
先ほどもお話ししましたが、変化の激しい今の世の中では、ボラティリティ(変動幅)が大きい銘柄がたくさん存在しています。
そして、それらは本当の宝くじよりも当たる確率が高いんです。
そのうえ、GAFAMに至っては、その資金力と成長性、革新性は他社と一線を画し、今後の成長は確実だと思えるほど。
また、GAFAM以外にも、今もスタートアップベンチャーが次々と生まれ、新しいサービスで世の中をどんどん変えています。
そのような企業の急上昇銘柄をうまく手にすることができれば、大きく資産を増やすチャンスだって得ることができるんです。
聞いていて、ワクワクしてきませんか?
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