オリックスが事業領域の拡大に向けて攻めの事業展開を進めています。リース事業を起点に「金融」と「モノ」双方の分野について、隣へ、またその隣へと事業を拡大し、景気やマーケット環境の変化にもかかわらず58年間にわたって黒字を続けています。
とくに強みとしているのは、経営状況や市場評価に課題がある企業・事業を合理的な価格で取得し、再生や利益成長をさせたうえで売却する「キャピタルリサイクリング」の手法。最近でも不動産や再エネなどの投資案件で売却益を計上する一方、DHCなどへの新たな投資も実施しました。
関西での統合リゾート(IR)事業への参画、東芝への出資なども話題となっています。井上亮社長にこれからの戦略について聞きます。
オリックス社長 井上亮氏 ―― トップに聞く(短縮版)
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