トライアスロンを趣味にするためには
トライアスロンを趣味にすると、ビジネス面で大きなメリットをもたらす。では、トライアスロンを趣味として始めるには、どうしたらよいのだろうか。ここでは、トライアスロンを趣味にするための手順について見ていこう。
トライアスロンのトレーニングを行う
トライアスロンをするためには、事前のトレーニングが必要不可欠だ。トライアスロンには、ランニング・スイム・バイクの3競技があるため、3種目のトレーニングが求められる。トレーニングは、自力で行うこともできるが、日本トライアスロン連合が公認しているスクールなどで行うことも可能だ。
またスプリントトライアスロン、ショートトライアスロンなど距離に応じた大会も多いため、自分に合った大会への出場を目指してトレーニングを行う。出場する大会によっても異なるが、一般的には以下のようなトレーニングが必要だ。
- 週2回以上のスイム練習
- 週2回以上のランニング
- 週1回以上のバイク練習 など
トライアスロンをするためのアイテムを用意する
トライアスロンをするためには、専用のアイテムが必要だ。以下のようなものがある。
- スイム:ウエットスーツ、トライアスロンウエア、ゴーグル
- バイク:トライアスロンバイク、ヘルメット、シューズ、その他の用品
- ラン:シューズ、キャップ
これらの道具は、あらかじめ用意しておこう。ちなみに道具の予算は30万円程度かかる。また試合に出場するためには、次のものも必要だ。
- ウエットスーツ
- 補給食
- ゼッケンベルト など
出場する種目によっては、他の道具も必要になることがあるため、事前に大会本部のホームページなどで確認しておこう。
ビジネス面でのメリットがあるトライアスロン
トライアスロンは、ビジネス面で多くのメリットがある趣味である。国内でも愛好者が約30万人といわれており、もはや一般的な趣味の一つといえるだろう。トライアスロンを趣味にすると心身ともに健康になることが期待できる。またポジティブな思考回路になりやすい点などもメリットだ。
ただしトライアスロンはトレーニングや用具の購入など事前の準備が必須である。しっかりと事前準備をして大会に出場できるようにしていこう。
著:せがわ あき
会計事務所に10年勤務。その後、会計ソフトメーカーでの勤務を経て、現在は会計・税務・金融などをテーマにライティング活動を行う。会計事務所では、顧問先の会計業務や融資支援に従事。融資のための提出資料作成や融資・資金繰りのアドバイスなどを行う。会計ソフトメーカー時代には、お客様対応業務に加えてソフト開発にも携わり、お客様の声を製品に反映させる仕事に従事。