ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:150円前後までは戻りの余地

昨日のドル/円は終値ベースで約2.1%上昇。米国と中国の双方が、90日間の期限つきながらも関税の大幅引き下げで合意したことを受け、貿易戦争を巡る懸念が後退した。ベッセント米財務長官が合意内容を発表した欧州市場序盤にドル買い・円売りが加速すると、NY市場では米国株の大幅高や米長期金利の上昇を背景に4月3日以来の高値となる148.65円前後まで上値を伸ばした。米中それぞれの関税率は、4月2日(日本時間3日)の米相互関税発動前の水準に引き下げられ、NYダウ平均株価は発動前の水準を回復した。ドル/円も米相互関税発動直前の水準である150円前後までは、目先的に戻りの余地があろう。本日は米4月消費者物価指数(CPI)の結果に注目が集まりそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げについて市場は、次回6月も見送りが濃厚で、次々回7月で「五分五分」と見ている。米4月雇用統計が予想以上に強かったことを踏まえると、4月CPIの伸びが市場予想を上回れば、市場の7月利下げ観測が後退する公算が大きい。ドル/円は節目の150円回復に向けた動きが強まるか、本日の展開が注目される。

注目の経済指標:米CPI

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注目のイベント:BOE総裁発言

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神田 卓也
神田 卓也(かんだ・たくや)
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 上席研究員
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。

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