先週の米国株式市場
◆原油価格の反発や日銀のマイナス金利導入受け上昇
◆先週の概況
先週の米国株式市場は、WTI原油先物価格が33ドル台まで回復したことに加え、日銀がマイナス金利導入をサプライズで導入したことなどを好感し上昇しました。
ダウ平均は2.3%の大幅上昇となった一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数はアップル(AAPL)やアマゾン(AMZN)など時価総額の大きい銘柄の決算が冴えず大きく売られたことなどが影響し、0.5%の小幅な上げにとどまりました。
米国株式市場バリュエーション