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松井証券のつみたてNISA(積立NISA)は、投資初心者におすすめできる証券会社の一つです。他社と比較した松井証券のメリットやデメリットだけでなく、つみたてNISAで投資できるおすすめ銘柄も10銘柄紹介します。
松井証券のつみたてNISAを選ぶ3つのメリット
松井証券のつみたてNISAを選ぶメリットは3つです。
- 商品取扱数は第3位
- 月々100円から積立できる
- サポート体制が充実している
1.商品取扱数は第3位
松井証券のつみたてNISAは商品取扱数が多く、SBI証券の183本(2022年6月1日現在)、楽天証券の181本(2022年4月8日現在)に続いて第3位です。松井証券のつみたてNISAは173本(2022年5月16日現在)を取り扱っており、つみたてNISA(積立NISA)で取り扱っている全商品の80%以上をカバーしています。
2.月々100円から積立できる
松井証券は1ヵ月100円から積み立てができます。2017年6月10日より最低500円から100円に引き下げられ、SBI証券や楽天証券と同額になりました。
ワンコインから積み立てられるので、つみたてNISAをより手軽に始められます。
3.サポート体制が充実している
松井証券はサポート体制が充実しており、ホームページ、電話、チャット、ツールで問い合わせることができます。電話の対応時間は平日の8:30〜17:00に限られますが、ホームページ、チャット、ツールは24時間対応です。
これから資産形成や資産運用を考える人向けに「マネープランサポート」という相談窓口も設けています。専門知識を持ったマネープランナーが一人ひとりの希望に寄り添ってアドバイスするので、証券会社の利用が初めての人でも安心です。
松井証券の良いレビュー
初めての初心者には、使いやすいので
引用元:価格.com
手数料無料など有り
初めての初心者にも、50万円まで手数料無料などあり、口座にて使いやすい様なので検討してここに決めました。
質の高い投資情報を見たいなら持っておきたい
引用元:価格.com
手数料は1日の約定代金が50万円までは無料です。他のネット証券は100万円まで無料の手数料プランがそれなりにあるので、手数料が安いという印象が弱いかなとは思います。しかし大きな魅力として、他の証券会社だと有料のQUICKリサーチネットが無料で利用できて、銘柄の詳しいレポートなどを見ることができるので使い勝手がいいと思います。
松井証券のつみたてNISAを選ぶデメリット2つ
松井証券のつみたてNISAを選ぶデメリットは2つです。
- ポイント投資には向いていない
- 毎日、毎週積立はできない
ポイント投資には向いていない
松井証券はポイント投資ができる投資信託が3本しかありません。ポイント投資に対応しているのは特定口座と一般口座のみで、つみたてNISAは非対応です。
投資信託を保有していると利用金額に応じてポイント還元が受けられますが、つみたてNISAの投資には使えません。dポイントやAmazonギフト券、商品に交換するといった選択に限られます。。
SBI証券や楽天証券はつみたてNISAでポイント投資ができ、dポイント、Tポイント、楽天ポイントを貯めたり使えたりします。松井証券と比べるとポイントの使い勝手がよいので、ポイント投資を積極的に利用したい人はSBI証券や楽天証券を選んだほうがよいでしょう。
毎日、毎週積立はできない
松井証券のつみたてNISAは毎月積立のみの対応です。日付は自由に選べるものの、毎週積立や毎日積立は選べません。毎日積立できるSBI証券や楽天証券と比べて自由度は低めです。
松井証券の悪いレビュー
評価としてはまぁまぁ
引用元:価格.com
スマホ用の取引アプリも良くなっているけど、ネットストックハイスピードの株価ボードの順番が変わるのは未だになおってない。サポートに言ってもソートを押してないかばかり、そんな事は確認してソートで1名柄だけボードの上部へ移動とかないから言ってるのに…その点をふまえて総合的には星3つ
表示が少々わかりにくい
引用元:価格.com
1日の約定代金合計が50万円以下なら、手数料が無料なのは良い。株主優待制度の情報もまずまず。保有株式の一覧が、当日の取引を含めたものを確認するのに2ステップを要するところが不便。余力情報も、取引余力と出金余力をわざわざ分けて表示されている(手数料分が出金余力から引かれて表示)が、手数料無料対象の取引なら入金分が全額取引余力になるように改善して欲しいところ。IPOについては、申込み時の資金拘束はないが、取扱い数は少ない。
今だけ!松井証券のつみたてNISAで実施中のキャンペーンは?
松井証券では2つのキャンペーンを開催中です。
・最大5%ポイントプレゼントキャンペーン(2022年7月29日まで)
キャンペーン期間中にエントリーし、松井証券で初めて投資信託の積み立てをした人全員に、積立額の最大5%分の松井証券ポイントをプレゼントするキャンペーンです。
つみたてNISAでも対応しており、期間中に9万円以上購入すると4,500ポイント還元されます。
・総額1億円還元キャンペーン(2022年12月30日まで)
松井証券に口座を開設し、期間中に合計1万円以上投資信託を積み立てると、最大10万人に現金1,000円または松井証券ポイント1,500ポイントをプレゼントするキャンペーンです。
松井証券のつみたてNISAでおすすめ銘柄は?
松井証券のつみたてNISAでおすすめの銘柄は10銘柄あります。投資初心者には手数料が低いインデックスファンドがおすすめです。
- SBI全世界株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
- eMAXIS Slim先進国債券インデックス
- eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
- eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
- 楽天全世界株式インデックスファンド
- 世界経済インデックスファンド
- eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)
SBI全世界株式インデックスファンド
信託報酬が0.0682%と低コストの投資信託であり、「FTSEグローバルオールキャップインデックス(円換算ベース)」に連動した運用を目指すインデックスファンドです。
同種の投資信託と比べて信託報酬が低く、手軽に全世界の株式へ投資できる投資信託としておすすめします。
eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
純資産総額が1兆円を超えている投資信託で、アメリカの主要な株式指数「S&P500」に連動した運用を目指しています。S&P500はアメリカの主要企業500社で構成される指数です。
信託報酬は0.0968%とこちらも低コストなので、アメリカの主要な企業に分散して投資したい人におすすめします。
eMAXIS Slim先進国債券インデックス
「FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)」に連動した運用を目指した投資信託です。先進国の債券に投資しているため株式と比べてリターンは低いものの、リスクも低くなります。
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リートの8資産に12.5%ずつ均等に投資する投資信託です。
本来、株式、債券、リートに分散するなら複数の投資信託へ投資する必要がありますが、この投資信託なら1本で8資産に分散できます。手軽に分散投資をしたい人におすすめです。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
日本を除いた世界の株式に投資する投資信託です。「MSCIオールカントリーワールドインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)」に連動した運用を目指しています。
日本は給料が上がらず人口も減少しているので、将来の見通しには不安があります。将来性が見込めない国を除いて投資するので、日本以外の世界中の株式に投資したい人におすすめです。
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
全世界の株式に投資する投資信託であり、「MSCIオールカントリーワールドインデックス(配当込み、円換算ベース)」に連動した運用を目指しています。
SBI全世界株式インデックスファンドと比べて信託報酬は0.1144%と高いのですが、純資産総額は5,000億円以上です(2022年5月26日現在)。SBI全世界株式インデックスファンドは570億円程度(2022年5月26日現在)なので、投資家からは選ばれています。
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
日本を除く先進国の株式に投資する投資信託であり、「MSCIコクサイインデックス(配当込み、円換算ベース)」に連動した運用を目指します。
新興国株式はリスクが高いと考えている人にはおすすめです。
楽天全米株式インデックスファンド
「CRSP USトータルマーケットインデックス(円換算ベース)」に連動した運用を目指す投資信託です。eMAXIS Slim全米株式(S&P500)と異なり、大型株〜小型株まで網羅しています。
楽天全世界株式インデックスファンド
「FTSEグローバルオールキャップインデックス(円換算ベース)」に連動した運用を目指す投資信託であり、SBI全世界株式インデックスファンドと対象指数は同じです。
信託報酬はSBI全世界株式インデックスファンドより高いものの、純資産総額は1,700億円以上(2022年5月26日現在)と、SBI全世界株式インデックスファンドの2倍以上です。
世界経済インデックスファンド
株式と債券に分散して投資する投資信託です。株式と債券に50%ずつ配分して投資することを目指していますが、2022年5月26日現在は株式78%、債券22%前後となっています。
状況に応じて割合が柔軟に変わるので、資産配分をおまかせしたい人にはおすすめです。
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)
日本、先進国、新興国の株式に3分の1ずつ投資する投資信託です。他の全世界株式に投資する投資信託と比べて日本株の投資割合が多いので、日本株メインで投資したい人にはおすすめです。
松井証券のつみたてNISAでおすすめの組み合わせ3つ
松井証券でおすすめの投資信託について、3つの組み合わせを紹介します。
- ローリスク・ローリターンでおすすめの組み合わせ
- ハイリスク・ハイリターンでおすすめの組み合わせ
- バランス型1つ選ぶのもアリ
1.ローリスク・ローリターンでおすすめの組み合わせ
ローリスク・ローリターンでおすすめの組み合わせは、債券ファンドをメインにするとよいでしょう。
ローリスク・ローリターンの組み合わせ
・eMAXIS Slim先進国債券インデックス:70%
・eMAXIS Slim全世界株式(除く日本):30%
先進国債券をメインにすると、株価が暴落しても影響が少なくて済みます。ただし、インフレリスクには備えたほうがよいので、株式の投資信託も組み入れたほうがよいでしょう。
2.ハイリスク・ハイリターンでおすすめの組み合わせ
ハイリスク・ハイリターンの組み合わせ
・SBI全世界株式インデックスファンド
・eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
※どちらか100%
ハイリスク・ハイリターンでおすすめの組み合わせは、海外株式の投資信託です。海外株式はリーマンショックなどの経済恐慌が起きると株価は暴落しますが、その後は回復して暴落前の高値を抜けています。
2022年5月以降も同じように動くとは限りませんが、将来的に最も有望なのは海外株式でしょう。米国株式だけにするか、全世界株式にするかは好みで選んでも構いません。
全世界株式といっても、全体の50%以上は米国に投資しています。ほかの国に分散しても、米国株式が下がればほかの国の株式も下がる傾向にあるため、あまり分散にはなっていません。
3.バランス型1つ選ぶのもアリ
ローリスク・ローリターン、ハイリスク・ハイリターンのどちらも避けたい人は、バランス型の投資信託を1本選ぶのも良い方法です。
バランス型ファンドのおすすめ
・eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は信託報酬が0.154%で、たわらノーロード バランス(8資産均等型)と並んで最安クラスの投資信託です。また、eMAXIS Slimシリーズを展開する三菱UFJ国際投信は、「業界最低水準のコストを将来にわたって目指し続ける」と明記しています。
同種の投資信託が信託報酬を引き下げたとしても、追随して引き下げる可能性が高いです。つみたてNISAは長期投資を支援する制度のため、少し信託報酬が下がっても簡単に乗り換えるわけにはいきません。
業界最低水準のコストを目指し続けるeMAXIS Slimシリーズは、つみたてNISAとの相性がとてもよい投資信託といえるでしょう。
そもそもつみたてNISAとは?
つみたてNISAは、少額からでも長期的な視野で投資することを支援する非課税制度です。長期間の積み立てによって投資のリスクを抑えながら資金を貯めていくことが可能です。最大のメリットは最大20年まで投資によって得た運用益が非課税になることです。通常は、投資によって利益が出ると発生する20%程度の税金がかかりますが、つみたてNISAの場合は税金がかかりません。
下記記事ではつみたてNISAの制度や始め方について詳しく説明していますので、まだつみたてNISAを始めていない方や理解を深めたい方はぜひ読んでみてください。
松井証券のつみたてNISAはサポート充実で初心者におすすめ
松井証券はポイント投資が使いにくい面はあるものの、つみたてNISAの取扱本数が多く投資初心者へのサポートも充実しています。つみたてNISAを始めるうえでおすすめの証券会社の一つになるため、口座開設を検討してみましょう。