5月の週末は小学校の運動会シーズン。「まさに今日、子どもの応援をしてきた」という読者も少なくないだろう。
女性は事前の日焼け、UV対策を講じているかもしれないが、男性はそのあたり無頓着な人も多い。うっかり日焼けしてしまって、そのままにしておくと、肌が赤くなり、荒れてしまい、週明け出社したときの印象は決して良いとはいえない。そこで必要なのはアフターケアだ。
まずシャワーなどでほてりを取る
まず日焼けしてしまったその日にすべきことは、しっかり冷やすことだ。日焼けはある種の「やけど」だと聞けば、冷やすのも納得だろう。
日焼けした場所が顔でも腕や脚など身体の一部でも同じ。シャワーや濡れたタオルを当てるなどして、その日じゅうに、しっかりと“患部”を冷やしておいたほうがいい。
シャワーはもちろん熱いお湯ではなく、冷たい水か、せめてぬるま湯で。タオルでゴシゴシとこするのは当然厳禁だ。顔も「洗顔」をするのではなく、水をつける、濡らしたタオルをあてる、といったイメージで冷やしたい。
ほてりが取れたら「化粧水」を
冷やして身体のほてりが取れたら、今度は化粧水をつけておこう。「化粧水なんて持ってない」という男性も多いだろうが、洗面台には家族のものがあるのではないだろうか。日焼けした肌は傷んでいるので、化粧水は手にとってやさしくつけていきたい。
いつも化粧水を使わない男性だと、ここで「美容成分の含まれた化粧品もついでに……」と考えがちだが、それはやめておいたほうがいい。過敏な状態になっているので、当日のアフターケアは最小限にとどめておくべきだ。
水分をしっかり アルコールは控え目に
ほかにもしておきたいこととしては、水分をしっかり取ることだ。身体が乾燥してしまっているので、身体の内側も水分が足りていないと考え、ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどを飲んでおこう。
逆に日焼けした当日避けたほうがいいことは、アルコールの取り過ぎだ。炎天下過ごした後だけに、ビールがおいしく感じられるだろうが、飲み過ぎには注意だ。というのも、アルコールには、水分を体外に出そうとする働きがあるからだ。その意味ではカフェインもあまり取り過ぎないようにしたほうがいい。
健康的な日焼けは見た目にも精力的に、活力にあふれているように見えるが、大した対策もせずに日焼けしてしまうと、真っ赤になったり肌が荒れたりする。そうなるとあまり印象がいいものでもない。
「日焼け止め塗らなかったから、もう遅い」と思わずに、しっかりその日じゅうにアフターケアをしておこう。(ZUU online 編集部)
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