日経平均,エコノミックインデックス,北朝鮮,日銀 (データ提供= エコノミックインデックス

人工知能の技術を使ったビッグデータ分析サービス「EIセンチメント」を活用し、日経平均株価の変動に影響を与えた市場心理を探る「EIセンチメント + ZUU online サーベイ」。今週のキーワードトップ10を紹介する。

EIセンチメントは、エコノミックインデックスが独自のビッグデータ分析サービスとして提供するもので、日経平均のように日々変動する数値指標に対して、あらかじめ指定したキーワードが同一期間にTwitter上で出現した回数との相関を解析し、数値指標の変動要因を明らかにする。

それではトップ10キーワードと影響力を見てみよう。同社が算出したデータをもとに、ZUU online編集部で「なぜそのキーワードの影響力が高かったのか」を検証してみた。

「日銀」のトップ10入りは瞬発的な「祭り」で終わってしまうのか?

順位 キーワード 影響力 出現回数
1 北朝鮮 8.22 11,044
2 日銀 6.61 6,881
3 物価 6.31 1,120
4 就職 2.35 12,043
5 バブル 1.67 2,933
6 ユーロ 1.52 2,567
7 国債 0.94 1,130
8 ドル高 0.86 1,334
9 該当なし
10 該当なし

(データ提供= エコノミックインデックス

シルバーウィークの今週は3営業日ということで、スコアを取れたキーワードが10件に満たない閑散週となった。

そんな今週は、日米両国の中央銀行が軌道修正を示すタイミングとして業界内部では大きな注目を集めたものの、週明けに一部報道で伝えられた「北朝鮮」関連の話題を超えるほどの社会的なインパクトが広まらなかったとも見える残念な発表と受け止められたようだ。

とは言え、本レポートを開始して以来初のトップ10入りとなった「日銀」関連では、21日(水)の政策決定会合における総括的な検証を受けた軌道修正策の発表が「バブル」や「国債」といったキーワードに現れたが、前日から上昇した日経平均との相関は、「就職」活動に関する話題の方が高かった。

秋分の日をはさんだ23日(金)は前日比で円安・株安となる中、「日銀」と共に本丸でもある「物価」、為替関連の「ユーロ」や「ドル高」がスコアを取ったが、軌道修正策の主要な論点でもあった「金利」がランクインできなかった点は、今後の趨勢が気になるところではある。(ZUU online編集部)

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