アプリ開発のためのツールをクラウド経由で企業などに提供しているヤプリ。プログラミングの知識がなくてもアプリの開発や更新、分析までを行える「ノーコード」のニーズを取り込み、売上高は急成長しています。当初のターゲットは飲食店や個人などでしたが、最近では大手企業の引き合いが増えています。2021年秋からは顧客情報管理(CRM)システムの提供を始め、企業が独自の電子マネーやポイント会員を作ってアプリと連携できるようにするなど、機能拡充も急いでいます。先行投資に注力していることもあって21年12月期も営業赤字が続いたもようです。庵原保文社長に成長戦略を聞きます。
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