メニコンの2023年3月期純利益は前期比5%増と、前期に続いて過去最高を更新する見通しです。

コンタクトレンズの月額定額利用サービス「メルスプラン」の会員数が増えているほか、寝ている間に視力を改善するという「オルソケラトロジーレンズ」が中国をはじめとする海外で好調なことが背景です。

日本で初めて角膜コンタクトレンズを開発した同社ですが、26年3月期までの中期計画では海外売上高を現在の26%から35%に高めることを掲げるなど、グローバル化でさらなる成長を目指すといいます。

眼科医でもある創業家2代目の田中英成社長に今後の取り組みについて聞きます。

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