東急不動産の業績が新型コロナウイルスの影響から脱し、V字回復を見せています。営業利益は2021年に過去最高となったのに続き、22年にも最高を更新する見通しです。

不動産各社のなかでもとくに幅広い事業ポートフォリオを持ちますが、オフィスやマンションの開発事業のほかにも、高い市場シェアを握る管理運営事業(東急コミュニティ)や仲介事業(東急リバブル)が好調を維持しています。

成長ドライバーに位置付ける太陽光発電、風力発電など再生可能エネルギー事業も急速に規模を拡大中です。今後の話題のひとつは、東急グループの本拠地である渋谷駅周辺で進める再開発プロジェクト。西川弘典社長にこれからの取り組みを聞きます。

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