独立系ITサービス大手のTISが、システムの受託開発からニーズを先回りするサービス提供型へとビジネスモデルの変革を進めています。

目標として掲げているのは、デジタル技術を通じた社会課題解決の実現。とくに世界的な課題といえる「金融包摂(金融サービスの利用機会拡大)」「健康問題」、「都市への集中・地方の衰退」「低・脱炭素化」の4分野で、生活基盤の強化・転換につながる取り組みを加速しています。

カードの基幹システム開発で圧倒的なシェアを持つなどの強みを生かし、たとえば決済プラットフォームの構築や地域生活インフラのDX化などを進める方針です。岡本安史社長にこれからの経営戦略を聞きます。

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