本記事は、高橋貴子氏の著書『自宅教室の好転バイブル 年商1000万円をラクに稼ぐ45のレッスン』(合同フォレスト)の中から一部を抜粋・編集しています

新しいことへのチャレンジが、簡単になる3つの思考法

チャレンジ
(画像=inoumasa/stock.adobe.com)

「チャレンジ」が苦手な方ってどんな気持ちでしょうか?

私が思う「チャレンジが苦手」な人の心理は、以下の3つに代表されるかと思います。

(1)失敗したくない
(2)面倒くさい
(3)そんなに困っていない

そもそもチャレンジすることが必要かどうかと聞かれたらあなたはなんと答えますか?

――私なら迷わず「必要だ」と答えます。

なぜなら現状維持は衰退と同じと考えているからです。

「現状維持は衰退と同じ」ということを意外に思うかもしれませんが、世の中の動きと自分の動きは相対的な関係にあります。

世の中の動きが速いときに、その動きに対応できていなければ、時代から取り残された人になってしまいます。

例えるなら、水の中で浮き続けるために、足をバタバタ動かし続けている感じです。動かさないと水の中に沈んでしまう感覚と似ているかもしれません。

つまり、バタバタしていること=チャレンジし続けていること。それにより、なんとか水に浮いていられる、この感覚が現状維持です。ですから最低限、足をバタつかせる必要があるのです。何もしないということはそのまま沈むことと同義になります。

このような話からもチャレンジが必要ということは実感していただけると思います。

チャレンジが苦手な人が、やってみたほうがいい3つの思考とは次のとおりです。

(1)食わず嫌いをやめる

チャレンジが苦手だと思っている人の中で、やったことがないのに「苦手だ」という言葉を言う人がいらっしゃいます。ですから、まずはやってみてから、本当に苦手かどうかを判断してみてください。私の経験では、「思い込み」の人が3割以上です。人によっては、やってみたら「意外にも好きだった」という方もいらっしゃるぐらいです。ですからまずは、「食わず嫌いをせずにやってみる」ことをおすすめします。

(2)小さな一歩からやってみる

あまりにも大きな目標を立てると息切れしてしまいます。特に、そもそもチャレンジをしたことがない人にとっては、すぐに挫折する原因になります。ですからまずは小さな一歩から始めてください。例えば、「毎日本を1冊読む」といった目標を立てたいならば、まずは「本の表紙に触ってみる」とか「1ページだけ開く(読む)」、でも構いません。自分との約束を達成できた、という自己肯定感を得てから次に進むことが、結局は早道です。

(3)一緒にできる仲間を見つける

私のサロンでも定期的にやっていることがあります。それは、メンバー有志(希望者)で、ある行動計画に対する目標をみんなで立て、メンバー同士で切磋琢磨しつつ、チャレンジする企画です。

2人からでもいいので、同じ方向を向いた仲間と一緒に活動してみる、または自分がいいなと思うコミュニティに所属して一歩を踏み出すきっかけにするのもいいと思います。

まずはどんな方法でもいいので「一歩」を踏み出してみてください。その後、世界が広がって人生の選択肢が増えるのを実感していただけると思います。

「できるかどうか」ではなく「やる」と決めるだけでうまくいく

「できるかどうかわからないから、不安なんです」

―― このセリフもよくクライアントさんから聞く、あるあるなセリフです。

いかがでしょうか?ドキッとした方もいらっしゃるのではないかと思います。

実は、この言葉を聞くたびに、いつも私は心の中で苦笑いしているのです。

なぜ、私は苦笑いをしてしまうのか。

それは、「できるかどうかなんて、やってみないとわからない」ことを知っているからです。言い換えると、「できる」という実感は「やった人」にしかわからないことだからです。

【やってみてから考える】

これは常日頃、私が実践している行動指針です。

しかも自分自身ではわりと当たり前だと思って生きてきたのです。しかし、これが「案外できてない人が多いんだなぁ」とわかったのは、コンサルタントになって皆さんの相談に乗るようになってからです。

やってみることにリスクなんてない

やってみることを躊躇するタイプの方は、「自尊心が高い」傾向があります。できなかったという結果を自分で認めるのが怖い、人にできなかった自分の姿を見られるのが嫌、そんな理由が多いと感じています。

本当は、やってみることに、リスクなんてありません。

何もやらなくて状況が変わらなければ、それは「ゼロ」ベース(何もない)と同じです。でも、やってみて、もしもいいように転がれば「プラス」になる。では、うまくいかなかったらそれは「マイナス」でしょうか?

答えは「NO」です。仮にうまくいかなくても、うまくいかなかった「経験」が手に入ります。ですから次に同じようなことがあったときにはうまくいきます。

ですから、何もやっていない人は本当に「ゼロ」なだけなのですが、何かをやってみた人は、どう転んでも色々な意味で「プラス」でしかないのです。

私は、もともと「ゼロからイチを生み出す思考」を持ち、「チャレンジすることを厭わない気質」だったので、おそらく起業家向きなのだと自覚しています。

その背景は幼少期の家庭環境が貧しかったことが大きな要因だったと思います。何も持つことができなかったから、自分でつかみにいくしかないという、サバイバルな日常生活を送っていたからかもしれません。

だからこそ、なんでも思いつくことはチャレンジしましたし、やってみることしか活路が開けなかったので、がむしゃらに動いていたのです。

その結果、数年かかってもやりたいことは、全部叶えることができていますし、これからも叶えたい夢は生きている限りチャレンジしてやり切ることができる未来が見えています。

「できるかどうか」よりも「やる」と決める

もしもあなたが「やってみたい」と思うことがあったときには、「できるかどうか」よりも「やる」と決めてみてください。そうすると自分の頭でごちゃごちゃ考えているよりもはるかにシンプルに、「うまくいく」経験を手に入れることができると思います。

嘘だと思う人にこそおすすめしたい、一択の思考法です。

自宅教室好転バイブル 年商1000万円をラクに稼ぐ45のレッスン
高橋貴子(たかはし・たかこ)
株式会社LibraCreation 代表取締役、飛常識な経営コンサルタント。2011年に神奈川県横浜市で、7つの天然酵母を楽しむパン教室「アトリエリブラ」を開業。他にはないオリジナルなコースで全国から生徒さんが通う満席続きの人気パン教室となる。前職はツアープランナー、インテリアコーディネーター、ブライダルバンケットプロデューサーなどを経験し、事業部長も務めた、営業歴22年の異色のビジネスキャリアを持つ。パン教室運営の傍ら、自身の電子書籍のレシピ本をきっかけに、電子書籍の出版コンサルタントとしても事業を展開。ビジネスに活用する電子書籍出版を指導する。2014年にパン教室ネット集客の運営実践データーを元に、様々なジャンルの自宅教室開業・集客のコンサルティング業務を開始。2015年に教室起業アカデミーとなる「Living起業アカデミー」を開講。2016年に株式会社LibraCreationを設立。自由な思考で未来を創るビジネスマインドを伝える「飛常識な経営コンサルタント」として、女性の自立と自宅教室開業を支援する。

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