栃木県宇都宮市に本社を置き、包あん成形機や製パン機の製造販売でグローバル展開するレオン自動機。

和菓子職人だった創業者が60年前に開発した自動包あん機をルーツとし、まんじゅうや肉まん、ピロシキ、スコッチエッグなど「皮で具を包む」世界中の菓子や調理食品の製造ラインで使われ、海外での売上高は6割ほどにのぼります。

機械の価格転嫁も浸透しつつあり、2023年3月期の業績予想では売上高と経常利益を上方修正しました。今後はインドをはじめとする南アジアなど新興市場の開拓も本格化するなど、さらなるグローバル化を進めるという同社。小林幹央社長にさらなる成長戦略を聞きます。

レオン自動機社長 小林幹央氏 ―― トップに聞く(短縮版)

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