サーフィンのマナー
次にサーフィンのマナーについて見ていこう。守らないといけない代表的なサーフィンのマナーには、次のようなものがある。
ゴミは持ち帰る
これは、サーフィンに限ったマナーではないが、ゴミを出したら持ち帰る。また砂浜や駐車場などにもゴミが落ちていることもあるが、その落ちているゴミも持ち帰るマナーとなっている。
ローカルルールに従う
サーフィンのルールは、どの海にも共通なものが多い。しかしその海や地域にしかないルールがあることも多い。特にその海にはその海ならではの暗黙のルールがある場合もあるので注意したい。インターネットなどで事前に調べ、その海のルールに従うのもサーフィンのルールだ。
集団で入水しない
大人数でサーフィンに出かけた場合に、気をつけたいのが「集団で入水しない」というルールだ。狭い場所で多くの人数で入水すると他の人の迷惑になる。また事故やトラブルの原因になりかねないため、集団での入水は避けるようにしよう。
ルールを破ったら素直に謝る
サーフィンのマナーでぜひ実践してほしいのが、もしルールを破ってしまったときは素直に謝罪することだ。サーフィンでは、初心者であることがわかれば間違ってルールを破っても許してもらえることが多い。トラブルを避けるためにもルールを破ったら素直に謝ろう。
車の駐車やトイレに気をつける
サーフィンに行く場合は、周辺環境に注意が必要だ。特に駐車スペースが狭かったり、トイレが近くになかったりすることもある。迷惑にならないよう、事前に周辺環境を調べておくなどの注意をすることもサーフィンのマナーだ。
ルールやマナーを守って快適なサーフィンを
サーフィンをしている、もしくはこれからサーフィンを始めようとしている経営者の方も多いだろう。サーフィンでは守らなければいけない一定のルールやマナーがある。ルールやマナーを理解し、サーフィンを楽しもう。
著:せがわ あき
会計事務所に10年勤務。その後、会計ソフトメーカーでの勤務を経て、現在は会計・税務・金融などをテーマにライティング活動を行う。会計事務所では、顧問先の会計業務や融資支援に従事。融資のための提出資料作成や融資・資金繰りのアドバイスなどを行う。会計ソフトメーカー時代には、お客様対応業務に加えてソフト開発にも携わり、お客様の声を製品に反映させる仕事に従事。