ウィズコロナ時代、プロ野球はどのように収益を上げるのか
2020~2021年のコロナ禍の中、日本のプロ野球は厳しい経営を強いられ、特に2020年シーズンは、前年に黒字を確保していた球団も多くが赤字を出した。しかし2021年には改善に向かい、観客の入場制限がなくなった2022年シーズンは収益面で期待ができそうだ。各球団ともネットコンテンツに力を入れ、ファンとのコミュニケーションを図ったり新たなファンの開拓に力を入れたりしている。
これらの取り組みは、すぐに成果が出るものではないが数年後に実を結ぶだろう。ウィズコロナの時代、プロ野球がどのようにビジネスを展開し収益を上げていくのか今後も注目だ。
著:せがわ あき
会計事務所に10年勤務。その後、会計ソフトメーカーでの勤務を経て、現在は会計・税務・金融などをテーマにライティング活動を行う。会計事務所では、顧問先の会計業務や融資支援に従事。融資のための提出資料作成や融資・資金繰りのアドバイスなどを行う。会計ソフトメーカー時代には、お客様対応業務に加えてソフト開発にも携わり、お客様の声を製品に反映させる仕事に従事。