【愛知県】味噌煮込みうどん
愛知県はグルメの宝庫であり、魅力的でおいしいご当地グルメが多数あります。特に中心地である名古屋市で人気のご当地グルメは「名古屋めし」という名称で、みなさんに愛されています。そんな名古屋めしのなかで、冬におすすめしたいのが「味噌煮込みうどん」です。
味噌煮込みうどんは、味噌ベースのスープでうどんや具材を煮込んでつくる鍋料理で、愛知県は八丁味噌の産地でもあることから、風味の強めな味わいが楽しめます。起源は、先ほど紹介した山梨県のご当地グルメであるほうとうから派生して誕生したという説や、明治時代に繊維産業に従事していた女性の間で、ほうとうを参考にしてつくられた説などがあります。
味噌煮込みうどんは、小麦粉と水のみで練り込まれており、塩を使用しないため麺が硬めにつくられております。実際いただくと、芯の硬さを感じることが多いですが、それも含めて味噌煮込みうどんの特徴といえるのです。
東京から愛知県へは、東名高速道路と中央道が主なアクセス方法となります。近年は、新東名高速道路も開通しており、愛知県までの所要時間がだんだん短縮されて行きやすくなっています。
この冬はご当地グルメを目的にしたドライブを
冬にご当地グルメをいただくためには、当然ご当地グルメの地域までドライブする必要があります。夏の時期には豪雨や台風などがありますが、冬の時期はやはり雪が降るため、交通が麻痺することもよくあります。そのため、積雪や凍結への対策はしっかりすることが求められます。スタッドレスタイヤを装着して、場合によってはチェーンも装着するなどの準備をしっかりしましょう。
鍋料理は基本的に注文してから提供されるまで時間がかかるため、時間に余裕を持ってお店にいくことも大切です。人気店の場合、入店待ちの可能性もあるため、行きたいご当地グルメ提供店の第3候補くらいまでリサーチしておくと、時間を無駄にせずにスケジュールが組めます。
この冬は、ぜひいままでいただいたことないご当地グルメを召し上がりに、楽しくてワクワクするドライブをしていただければと思います。