地域の方々に愛される温泉が魅力の道の駅「よしおか温泉」
先ほど紹介した道の駅「まえばし赤城」から車で約10分。関越自動車道「渋川伊香保IC」を降りて5分ほどでアクセスできるのが、吉岡町にある道の駅「よしおか温泉」です。
よしおか温泉は、地元の方から人気の高い温泉施設が中心となっている道の駅です。地下1,300mから湧き出るアルカリ泉を源泉とした温泉に入れるため、隣接する緑地運動公園でスポーツを楽しんだ後に、さっぱりすることもできます。
温泉は、銭湯のような落ち着いた雰囲気で、露天風呂、内風呂、サウナでのんびりとリラックスすることができます。
お食事処では上州麦豚の生姜焼きや群馬県産のマイタケの天ぷらといった名産から、お風呂上りにうれしいクリームソーダ等も用意されています。風の吹き抜けるお食事処には畳のスペースもあり、時間が過ぎていくのを忘れてしまうほど居心地の良い道の駅です。
道の駅「よしおか温泉」(吉岡町)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/gunma/post_351/
・公式HP:http://www.yoshioka-onsen.jp/
・群馬県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/gunma/
待っているのは美術館! 紅葉がきれいに見える道の駅「富弘美術館」
道の駅「富弘美術館」は、その名の通り実際の美術館が道の駅となっています。群馬県みどり市にあり、美術館には画家、詩人の星野富弘氏が描く優しい詩画が多数展示されています。
星野富弘氏は、口にくわえて筆を持って身近な草木を描く詩画作家で、言葉や文字で伝えることが難しいのですが、実際に作品を見るととても優しい感情が湧いてきます。
道の駅は草木湖のほとりに位置していて、美しい景色を望められることも魅力です。特に秋のシーズンは、道の駅と湖の周りを紅葉が鮮やかに彩ります。紅葉散策に加え、美術館の中からも紅葉を見ることができるので、群馬県で紅葉を楽しむことができる穴場スポットと個人的に思っています。
キノコなどの山の幸を購入できる直売所も敷地内にあるので、利便性も高いです。紅葉とともに、美術館で芸術を感じる旅で訪れてみてはいかがでしょうか?
道の駅「富弘美術館」(みどり市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/gunma/post_348/
・公式HP:https://www.city.midori.gunma.jp/tomihiro/
・群馬県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/gunma/