圧倒的な口座開設数を誇る SBI 証券は、株式銘柄の取扱数も圧倒的だ。 IPO の実績においても、他の証券会社とは群を抜いた存在でもあるのだ。 SBI 証券の IPO 抽選方法と、取り扱い実績、 当選確率を上げる方法 について見てみよう。
SBI
証券の
IPO
抽選方法
「 SBI 証券」では配当された IPO 株の 70 ％を抽選によって平等に分配し、残りの 30 ％を「 IPO チャレンジポイント」を多く所有している申請者に分配する方式を取っている。
「 IPO チャレンジポイント」とは、 SBI 証券に IPO 株を申込んで外れる度に 1 ポイントが付与される仕組みになっている。このチャレンジポイントが多い人にはそれだけ当選の確率も多くなるので、 SBI 証券は IPO 抽選に外れても次が楽しみになる証券会社とも言うことができる。
IPO
株の取り扱い実績
会社の規模と信頼度から、 IPO 株の取り扱い実績もナンバーワンということができる。主幹事になることも多く、割り当てられる株数も多いので、 IPO 株を始めるなら一つは持っておきたい口座と言えるだろう。
2014 年は 64 、 2013 年は 44 の IPO 株を取り扱ってきた。
SBI
証券で
IPO
株の当選確率を上げる方法
IPO 株の抽選に外れるともらえる「 IPO チャレンジポイント」制度があるので、なるべく多くの IPO 株の募集に参加することが、当選確率を上げる方法ということができるだろう（ IPO当選確率を上げる方法 ）。
また、平等に分配される 70 ％の IPO 株も、申込の数量に比例して抽選権が与えられるので、できるだけ多くの数量を注文することが当選確率を確実に上げる方法になる。
また SBI 証券では、未成年でも親権者が SBI 証券に口座を開設している場合には、口座を開設することができるので、家族で口座を開設して「 IPO チャレンジポイント」を確実に稼ぐ方法もあるのだ。
国内でも多くの IPO 株の取り扱いがある SBI 証券は、もし外れたとしても「 IPO チャレンジポイント」があるので、次の抽選が楽しみになるというおまけもあり、 IPO 株を購入したいなら、ぜひ押さえておくべき証券会社といえるだろう。
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