マック食育
(写真=プレスリリースより)

日本マクドナルドは6月18日、同社が小中学校向けに提供する食育支援のウェブ教材「食育の時間」が10周年を迎えたことから、「スポーツ食育」を題材にした新コンテンツを新設したと発表した。

発表資料によると、マクドナルドは2005年、バランスの良い食生活など「食を選択する力」を養ってもらおうと、NPO企業教育研究会と共同でウェブ教材を制作、公開した。食育授業支援事務局も設置して、ウェブ教材の提供だけでなくモデル指導案や授業用教具の貸し出しなどを通じ、授業づくりの支援もしており、学校で教材を活用した授業などが展開されている。

今回、授業時間の増加や塾通学で忙しい子どもたちのために「放課後」コンテンツを追加。「スポーツ食育」を題材に、スポーツに取り組む子どもたちが練習をより効果的にしたり、試合で活躍できたりするよう、食事などの正しい生活習慣の大切さが学べる内容になっているという。また、給食の時間や朝の学習時間など短い時間でも利用できるデジタルブックコンテンツも今秋以降に導入予定としている。(ZUU online 編集部)

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