Amazonで今、売れている「不動産投資」本ランキングをお届けする。「ゼロから始める」「1年目の教科書」などをうたった、初心者向けのハウツー本が多数ランクイン。
1位は空き家を買ってリフォームすることを勧めており、2位はデザインリノベーションを呼びかけるなど、安く買った物件に手間をかけることで満室稼働をめざす本が上位に入っている。また10位には唯一、REIT投資の解説した本が入った(ランキングは9月1日午後7時現在)。
1. 空き家を買って、不動産投資で儲ける!
(三木章裕、フォレスト出版、1,620円)
今や社会問題になっている空き家。この本では、空き家を少額で購入し、おしゃれなリフォームをすることで「お宝の賃貸物件」にできるといい、多くの成功事例を掲載している。
2. インテリア工事姉さんの"デザインリノベーション"で家賃収入UP作戦! (みなやま くみこ、ごま書房新社、1,566円)
著者のみなやまくみこさんは、デザインリノベーション専門デザイナーで兼業大家。インテリアコーディネーターでもあり、通称“インテリア工事姉さん”という。初心者・女性でもできる、区分マンション、戸建て、アパート、シェアハウス、様々なケースの「家賃UP術・リノベ術」を紹介している。
3. “水戸大家”式 本当にお金が稼げる不動産投資術
(峯島忠昭、ごま書房新社、1,674円)
不動産投資家として、家賃年収1,000万円超えの実績と不動産会社社長として累計6,000人以上の投資相談の経験より出したシンプルで明確な不動産投資成功術。著者は茨城県出身の通称“水戸大家さん”。
4. ゼロから始める不動産投資
(市川 周治、KADOKAWA/中経出版、1,620円)
ゼロから始めて一生お金に困らない不動産投資術のコツが理解できるとうます。解説だけでなく著者本人の実体験や、著者がアドバイスした多くの成功事例に基づいた内容が掲載されている。
5. 不動産投資で“ハワイ”へ移住 ～元サラリーマンが日本の家賃収入で“Oh! Yeah”なセミリタイア生活を満喫中! ～(天方 エバン、ごま書房新社、1674円)
サラリーマンでもできる、不動産投資で資産を殖やすヒントなどが掲載されている。タイトル通り、筆者はハワイへの移住を果たしたという。
6. ゼロから始める不動産投資 (kindle版)
(市川 周治、KADOKAWA/角川学芸出版、1,000円)
4位の書籍のKindle版。
7.不動産投資 1年目の教科書:これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え
(玉川 陽介、東洋経済新報社、1,620円)
都心を中心に多数の投資物件を保有し、宅建業者として売買仲介も手がける傍ら、『週刊ダイヤモンド』など経済誌への記事執筆も手がける筆者による入門書。Q&A方式で初心者の知りたいことが書かれている。
8.アラフォーママ“夫に頼らず”資産8億円、家賃年収5000万円！
(内本智子、ごま書房新社、1,566円)
初心者でもローンを組んで物件を買える、そのコツを“アラフォー子育て主婦”である著者が解説。全空物件を満室にして、大胆に買い進める不動産戦略は、目標から逆算する「内本式投資法9ステップ」と呼ぶそうだ。
9.資産10億 最速達成！不動産投資
（浅田 あつし、スバル舎、1728円)
著者の浅田あつし氏は、保有資産ほぼゼロ、不動産投資の知識もほとんどない状態から、銀行融資をフル活用し、わずか半年6棟154室、約10億円の資産を保有、年間家賃収入1.2億円を達成したという。2015年5月時点で保有資産38億円、年間キャッシュフロー2.6億円超。
10. REIT（不動産投資信託）まるわかり！らくらく投資術
(日本経済新聞出版社、1,000円)
個人投資家に人気のREIT(不動産投資信託)を解説。REITを「株より低リスクで高利回り」で、初心者にもわかりやすい商品として、その魅力と活用法を伝授。REIT全52銘柄のデータなども掲載。
（ZUU online 編集部）
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