日本と比べて高い欧米のコインランドリー利用率

そこで土地を有効に活用して税負担を減らし、かつ収益の見込まれるビジネスとしてコインランドリーに注目が集まっているのである。

たとえば、郊外で、駅からも遠い土地であっても、駐車場があれば、大量の洗濯物を車で運ばなければならない利用者にとっては、家の近くの駐車スペースのない所よりもアクセスしやすい。

このビジネスの手軽さは、初期投資が比較的少なくて済むという点にある。建物のほかには、洗濯機械を用意することが必要であるが、リースすることもできる。機械のメンテナンスや清掃も業者に依頼でき、オーナーはコインと備品(洗剤など)の回収のみ行えばよい。購入する場合も、減価償却によって節税効果が期待でき、機械はメンテナンスをすれば20年は長持ちすることが十分可能である。

コインランドリービジネスの大きな点は、初期投資を抑えることができるため、たとえ経営がうまくいかなくなったとしても、傷の浅いうちに撤退することが可能であるということもポイントである。

日本人のコインランドリー利用率は全体の5%と言われるが、欧米での利用率は20%を超えるとの市場調査もある。今後も伸びる余地のあるビジネスなのかもしれない。 (ZUU online 編集部)

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