楽天証券のジュニアNISAは、国内株式4,645銘柄、投資信託2,640銘柄を取り扱っており、業界トップクラスの銘柄数を誇ります(2022年11月28日時点)。
楽天証券は2021年に74社のIPO銘柄を取り扱っていますが、ジュニアNISAで購入することはできません。海外株式も国内で上場している銘柄に対しては、ジュニアNISAで投資できますが、配当金は課税対象となってしまいます。
ジュニアNISAでIPO銘柄を購入したい人は、SBI証券やマネックス証券などの利用をおすすめします。
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取扱商品と銘柄数 |
国内株式 |
4,257本 |
単元未満株 |
取扱あり |
IPO |
対象外 |
外国株式 |
対象外 |
投資信託 |
2,570本以上 |
投資信託 | 楽天証券のジュニアNISAは取扱銘柄数の多さとポイント投資が魅力的
楽天証券のジュニアNISAは、業界トップクラスの2,640銘柄(2022年11月28日時点)を取り扱っており、多くの投資対象から選択できることが魅力です。主要ネット証券のSBI証券は2,653銘柄、マネックス証券は1,276銘柄となっており、他社と比較しても楽天証券が豊富なラインナップであることがわかります(2022年11月28日時点)。
また、楽天キャッシュやクレジット決済で積立投資を行うと、楽天ポイントが還元されます。獲得した楽天ポイントは投資信託の購入に充当することもできるため、ポイントを無駄なく利用できるのも特徴です。
国内株式 | 楽天証券のジュニアNISAでも幅広い商品に投資可能
楽天証券のジュニアNISAは、国内株式の取扱銘柄数は4,645銘柄(REIT、ETFを含む)と幅広い銘柄に投資できるのが魅力です(2022年11月28日時点)。
外国株式(海外ETF含む) | 楽天証券のジュニアNISAでは米国や中国、アセアン株式を中心に6,000銘柄以上の取引を実現
楽天証券のジュニアNISAは、国内上場している外国株式のみ取引できます。特定口座や一般口座では、以下6ヵ国の7,148銘柄(2022年11月28日時点)を取り扱っています。
楽天証券の取り扱い外国株式
- 米国
- 中国
- シンガポール
- マレーシア
- タイ
- インドネシア
主要ネット証券のSBI証券は、上記以外にロシア、ベトナム、韓国の銘柄を取り扱っているため、取引可能国数ではSBI証券に劣ってしまいます。ただ、マネックス証券では米国と中国のみ、松井証券は米国のみの取り扱いとなっているため、楽天証券は豊富な銘柄を取り揃えていることがわかります。
IPO | 楽天証券のジュニアNISAでは取り扱いなし
楽天証券のジュニアNISAでは、IPO銘柄への投資ができません。IPO銘柄をジュニアNISAで購入したい人は、IPO銘柄を豊富に扱っているSBI証券やマネックス証券での投資を検討しましょう。
なお、楽天証券は2021年に74社のIPO銘柄を取り扱っています。
IPOの抽選方法は「完全平等抽選」を採用し、過去に当選しなかった人や、一部の投資家を優遇しない形となっています。そのため、申し込みをした全ての人に平等なチャンスが与えられているといえるでしょう。