配当や株主優待を活かし、より豊かな株主ライフを

多くの投資家にとり、株式投資における最大の魅力は、値上がり益の追求かもしれません。その意味では、日経平均株価は10月に5.9%、11月に5.1%上昇し、12月も16日現在で前月末比6%近い上昇率になっています。このような動きが今後も続くのであれば、株式市場は魅力的な存在であり続けることになるでしょう。

しかし、株価が毎月上昇し続ける訳ではないことは明らかです。当然、株価下落が長引く局面は今後も出現すると考えられます。そうした意味で、確保できる利益は着実に確保し、少しでも投資パフォーマンスをあげる努力は必要でしょう。その意味で、配当や株主優待の権利を享受できるのであれば、着実に享受しておくことは大切であると考えられます。

図1は、東証一部の予想配当利回りと一般的な金利水準の象徴としての10年国債利回りを比較したものです。東証一部の予想配当利回りは1.68%(12/15現在)で、10年国債利回りである0.085%を1.595%上回っています。この数字は一時に比べれば縮小したものの、過去5年間の中ではまだ上位の方にあり、配当利回りの相対的な魅力はいまだ大きいと考えられます。これに株主優待の活用も取り入れることで、株主ライフをより豊かなものにしたいものです。

図1

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

鈴木英之
SBI証券 投資調査部

【関連記事】
「プーチン大統領来日」で注目?の10銘柄はコレ!?
師走相場で期待!?来期業績拡大予想の「割安銘柄」を探る
「トランプ銘柄」だけではない!?ここから買える「出遅れバリュー株」はコレ!?
「トランプ大統領」誕生へ!ここから「買える銘柄」と「買えない銘柄」は?
業績予想「上方修正」が期待できる銘柄はコレ!?