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(写真=PIXTA)

中国人が行きたい日本の観光地1位が富士山、気になる芸能人が石原さとみさんであることが分かった。これは中国最大の検索エンジンであるバイドゥ(百度)が、日本国内での中国百度検索を使用した約666万人のユーザーデータからランキング付けしたものだ。

ランキングでは「都道府県」「観光地」「芸能人」「キャラクター」「体験」「ファッション」「食」「犬、猫」の8つのカテゴリに分類されており、中国人の興味・関心傾向をそれぞれ測定している。ランキング中の数値は1位を1.00とした際の指数を表している(以下、敬称略)

中国人が行きたい日本の観光地トップ10

10位 天守閣(大阪府)/0.07

同調査の「都道府県」部門では大阪が一位だったが、観光地では天守閣のみになった。梅田や心斎橋などのショッピングスポットと一緒に訪れている観光客も多いようだ。

9位 春日大社(奈良県)/0.08

ユネスコ世界遺産の1つにも登録されている。春日大社は春日神社の総本山であり、西暦768年に創設された。奈良駅から春日大社本殿域のバスも出ている。

8位 スカイツリー(東京都)/0.09

日本で最も高い建物で634mの高さを誇る。スカイツリーは電波塔として2012年5月に開業しており、観光施設としても知名度が高い。最寄駅にはとうきょうスカイツリー駅などがある。

7位 浅草寺(東京都)/0.10

東京・浅草の中心に位置する観光名所だ。浅草寺は東京都内で最も歴史がある寺として知られている。スカイツリーとも立地が近いので、一緒に観光する人も多い。

6位 河口湖(山梨県)/0.11

富士五湖の1つに数えられる湖である。富士山が世界遺産に登録された時、その構成資産の一部として河口湖も登録された。1位の富士山と一緒に訪れる観光客も多い。

5位 金閣寺(京都府)/0.21

ユネスコ世界遺産の1つに登録されている京都府の寺院。正式には鹿苑寺(ろくおんじ)であり、金箔を貼った舎利殿を金閣と呼ぶ。世界中の観光客が足を運ぶ日本を代表する観光地。

4位 忍野八海(山梨県)/0.24

忍野八海も世界遺産・富士山が登録された際、その一部を構成する資産とされた。富士山の雪解け水が20年の歳月をかけて濾過され、湧水となり8つの池を作っている。

3位 東京タワー(東京都)/0.33

正式名称を日本電波塔といい、スカイツリーに次ぐ高さを誇る建物である。百度の調べによれば、スカイツリーよりも東京タワーの方が検索数は多い。東京の観光地では一番となった。

2位 清水寺(京都府)/0.39

ことわざの「清水の舞台から飛び降りる」にもなっている場所だ。京都府だけでなく、日本を代表する寺院の1つ。検索結果を見ると、日本の神社や寺社に関心があることがうかがえる。

1位 富士山(静岡県・山梨県)/1.00

圧倒的に検索数が多い観光地が富士山。2013年には世界遺産にも登録され、その影響で海外からの注目が集まる。指数を見ると2位・清水寺よりも検索数が多く、その関心の高さが表れている。

中国人が気になる日本の芸能人トップ10

10位 前田敦子/0.07

元AKB48のメンバーで今では女優や歌手として活躍している。AKB時代から人気があり、今でも中国人の中ではファンが多いようだ。

9位 長澤まさみ/0.12

「セーラー服と機関銃」(2006年)や、「プロポーズ大作戦」(2007年)などが代表作にある。台湾ドラマ「ショコラ」(2014年)に海外進出を果たし、映画「太平輪」(2014年)ではハリウッド進出も達成している。

8位 小嶋陽菜/0.13

AKB48のメンバーの1人で、2016年6月18日に同グループを卒業することを発表している。中国人ファンも多く「大王」や「娘娘」などの愛称で親しまれている。

7位 本田翼/0.13

「少女」(2016年)が中国で公開決定されるなど、その知名度が高まっている。代表作に「GTO」(2012年)や、「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(2013年)などがある。

6位 北川景子/0.18

日本の美女としても注目を集めており、中国人から高い人気がある。2016年1月に歌手・タレントのDAIDOさんと結婚しており、中国でもその旨が報道された。

5位 水原希子/0.21

ファッションモデルを中心に活躍していたが、「ノルウェイの森」(2010年)をきっかけに女優としても活躍しだす。中国ではSNS上でトラブルを起こしたことにより検索数が伸びている。

4位 山田孝之/0.22

中国では「熊猫(パンダ)」の愛称で親しまれている。代表作には「電車男」(2005年)、「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)などがある。中国では「白夜行」(2006年)などをきっかけにして人気が集まっている。

3位 柏原崇/0.26

「Love Letter」(1995年)で日本アカデミー新人賞も受賞している俳優である。代表作に「白線流し」(1997年ほか)や「イタズラなKiss」(1996年、2013年)などがあり、中国内でもブレイクした。

2位 金城武/0.31

アジアを中心として活躍しており、中国人からも高い人気を有している。昨年は1位、今年は2位と安定した人気を維持できている俳優だ。代表作には「レッドクリフ」(2008年、2009年)や、「太平輪」(2014年、2015年)などがある。

1位 石原さとみ/1.00

「5→9~私に恋したお坊さん」(2015年)や、「校閲ガール」(2016年)など多くの連ドラで中国人からの人気を集めている。昨年1位の金城武さんを抜き去り、今年は1位に輝いた。ドラマ中のファッションなども話題を呼んでいる。(吉田昌弘、フリーライター)

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