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不動産投資において、利回りの改善と言うのは永遠のテーマと言っても過言ではありません。ここでは、実際の運用実例から物件の利回り改善のヒントを探してみましょう。


再現性高し、利回り改善の為の実例談

現在不動産を保有しているが、利回りが悪いのでどうにかしたい…。あるいは、これから不動産投資を始めたいが、出来るだけ高い利回りで運用したい…。そうお悩みの方は、これからご説明する「利回り改善の実例」を是非ご覧下さい。あれこれ数字をこねくり回す机上の空論ではなく、再現性の高い実例をご紹介したいと思います。


都市部の高需要不動産を狙い、利回り10%超え!

まず、これから不動産投資を始めようとお考えの方は、是非とも都市部の高需要不動産を狙うようにして下さい。もちろん、地方の不動産と比較した時、購入にかかる初期費用は高くなってしまいがちですが、しかしそうした費用をかけても都市部の不動産をお勧めするのには、理由があります。というのも、ここ最近の都心部では不動産販売が好調で、そのため土地供給が追いつかずに地価に上昇傾向が見られ始めているからです。そのため、非常に好条件の物件を手に入れることが出来れば、利回り10%越えも夢ではないと言われています。
「まだ不動産投資の素人だから…まずは地方の、購入しやすい不動産の運用から始めた方が…」
「都市部の不動産の運用なんて、リスクが大きいんじゃ…?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは間違いです。実は都市部よりも地方の不動産運用の方が、リスクは高いのです。いえ、正確には「リスクが高い」というようも、「利回りが低くなる可能性が高い」のです。地方の不動産は価格が安く購入しやすいというメリットがある代わりに、賃貸物件として貸し出しを始めた時に、エリアによっては需要が著しく低いというデメリットもあるのです。

また、最近では20~30代の首都集中傾向が言われたりもしています。つまり、賃貸物件の主な利用者であるそれらの年代は、どんどんと都会・都市部へと移り住み、地方から離れてしまっているというわけなのです。そのため、賃貸物件の需要は都市部では高まりを見せているものの、地方では減少傾向にあるというわけなのです。これでは、高利回りを期待することが出来ません。もしかすると、管理費・修繕費などの出費ばかりがかさんでしまい赤字に…なんてことにもなりかねません。なので、これから不動産投資を始めようとお考えの方で、高利回りの実現を求めるのであれば、是非とも都市部の高需要不動産を狙うようにして下さい。