ココがポイント!

・自分に合った貯蓄制度を見つける。
・財形制度は勤労者のための福利厚生制度でメリットに注目。
・住宅財形と年金財形は合算して元利合計550万円まで非課税に。

貯蓄の仕方も千差万別自分に合った貯蓄制度を

貯蓄は、自分で銀行口座にお金を貯める以外にも、いろいろな方法があります。財形貯蓄などの給与天引き型の貯蓄や、自動積立定期預金、投資信託の積立など、選択肢をいくつも知っておくことが大切です。自分に合った、ストレスのないお金の貯め方を見つけましょう。

なかでも財形貯蓄は、働いている人が安心して暮らせるようにと「住宅」「年金」「一般(その他、教育費など)」の3つの目的でお金を貯めるために作られた制度です。非課税などのメリットが多く、おすすめです。

いろいろな貯蓄制度の種類

(出所=『必ず知っておきたいお金の貯め方・使い方』)
(出所=『必ず知っておきたいお金の貯め方・使い方』)

知っ得!情報

財形は保険型でも非課税になる
財形は預貯金だけでなく保険でもお金を貯めることができる。保険型の場合、住宅財形が払込保険料累計550万円まで非課税に。年金財形は払込保険料累計385万円まで非課税。

目的別に上手に利用したい勤労者のための貯蓄制度

財形貯蓄は「勤労者財産形成貯蓄」といい、「勤労者財産形成促進法」に基づいて作られた福利厚生制度です。この制度を導入している会社に勤務しているなら、パートや派遣社員といった非正規社員も制度を利用できます。

注目したいのは、住宅財形と年金財形は、合算して元利合計550万円まで非課税な点。利息の20%が課税される普通の預貯金に比べて、大きなメリットといえるでしょう。また、財形貯蓄をしている場合は、条件を満たせば低利の融資制度の利用も可能です。

財形貯蓄は貯蓄が苦手な人におすすめの方法で、頼もしい貯蓄ライフの味方です。上手に利用し、目標を目指して貯蓄しましょう。

3つの財形貯蓄のしくみ

目的別に3種類に分かれる財形貯蓄。ライフプランと照らし合わせて、目的別に
貯蓄計画を立てよう。

貯蓄制度,種類
(出所=『必ず知っておきたいお金の貯め方・使い方』)

KeyWord

元利合計
預けた元のお金と、利息を合計した金額のこと。預貯金や債券、ローンやクレジットなどの金融全般において幅広く使用される用語。関連用語に、元利継続や元利均等返済などがある。

(※本記事は『必ず知っておきたいお金の貯め方・使い方オールカラー』(2016年10月20日発行/岡崎充輝監修/西東社)より抜粋して制作しています)

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