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投資への意欲が高い層もいる?

ボーナスの使い道 貯蓄傾向が強く株式や投資信託は1割に満たず

2017年の夏のボーナスの使い道についてのアンケート結果が発表された。ボーナスの使い道については「貯蓄・資産形成」が1位となっている。しかし、「貯蓄・資産形成」のうちほとんどが「預貯金」が占めており、株式投資や投資信託を行うのは1割にも満たない。

ボーナス平均支給額は51.5万円 前年に比べ1万円増

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(写真=PIXTA)

調査を行ったのは日本生命保険相互会社。インターネット上で夏のボーナスについてのアンケート調査を実施した。このアンケート結果によれば、ボーナスの平均支給額は51.5万円で前の年に比べて1万円増となった。増加率では、20代以下は2.3万円増加に対して50代は0.2万円増加と、若年層の方が増加率が大きい。

ボーナスの満足度についての質問では、「満足」と答えた方は全体の29.5%に対し「満足していない」と答えた方は38.0%となった。男女別に満足度を見てみると、「満足していない」と答えた男性が36.4%に対し、女性は41.6%と5ポイント以上高くなっている。

ボーナスの使途は生活費の補てんやローン返済に当てる人も

ボーナスを主に何を使うかについての質問で、1位になったのは「貯蓄・資産形成」で33.1%。2位は「生活費の補てん」で17.7%、3位が「ローンの返済」で11.2%となった。1位の「貯蓄・資産形成」の手段は、「預貯金(円建て)」が75.0%と7割以上。次いで株式8.1%、投資信託5.5%、貯蓄型の生命保険3.2%となった。資産形成を行うとしても、安定した預貯金がほとんどとなる現状が見えてくる。株式と投資信託を合わせても全体の2割にも満たない。

ただし、ボーナス支給額が多い層では、投資への意欲が高まる傾向にある。ボーナス支給額が100万円以上の層では、株式投資を行うと答えた方が14.7%、投資信託が10.1%。どちらも5ポイント以上平均よりも高い結果となった。ボーナス支給額が100万円を超えるいわゆる富裕層では、預貯金だけでなく投資への意識が高いことが分かった。

2016年2月にマイナス金利が導入されて以降、普通預金の金利は0.001%と低い。預貯金をしてもプラスになることは少ないが、投資に対しての知識不足や投資に失敗して資産を失う不安などがあり、投資を行わない方も多い。投資に対しての正しい知識を周知することが、投資に対して恐怖心を抱く層には必要といえそうだ。(ZUU online編集部)

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