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見通し・戦略
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アルゴナビス清水の投資戦略

買い上がる材料もなく、指数は小動きとなりそう

今朝、駅の階段を上がって地上に出ると「マジックアワー」のようにきれいな空となっていました。「朝焼けは天気が崩れる」と言われますが、株式市場も何とかここまでは堅調な値持ちとなっているのですが、ここから政局の混乱などを気にするということになるのか、あるいは「月初の買い」で一気に高値更新となるのかということになりそうです。

円安を好感するということもあるのでしょうが、ここからの円安が果たして本当に素直に円安として「好感」して良いものかどうかという感じです。政治の混乱が「日本売り」になる可能性もあり、国債の利回りなどには注意が必要ということなのだと思います。

週明けの日本市場は北朝鮮問題や政局の混乱を懸念して冴えない展開になりそうです。ただ、月初の買い期待もあって売り急ぐということでもなく、朝方発表される日銀短観を見ながら値持ちの良い展開が期待されます。選挙の買いを取りざたする向きもあって売り急ぐということもなさそうですが、積極的に買い上がる材料もなく、指数は小動きとなりそうです。

引き続き20,500円水準の節目を抜けるだけの手掛かりもなく、一気に20,000円を割り込むような手掛かりもないということになりそうです。政局の混乱や北朝鮮問題などが大きく取りざたされると20,000円を割り込むということもありそうですし、日銀短観などで業績上振れ期待が高まると20,500円を超えてくるということになるのでしょう。

本日の投資戦略

アルゴナビス清水の投資戦略
(写真=PIXTA)

ここからの相場展開が読み難くなってきました。北朝鮮問題や政局の混乱などを考えると積極的に買い上がる要素もないのですが、円安傾向にあることが企業業績の上振れを期待させるということで逆に売り難いということになりそうです。目先の需給に関しても空売りの買い戻しが期待される一方で、配当取り後の手仕舞い売りも気になるということになりそうです。

相場全体としては方向感に乏しく、「森を見るよりも木を見る」ということになりそうです。個別に好調な決算が期待される銘柄が買われるのでしょうが、円安での上振れ効果はある程度織り込まれているものと思われ、素直に円安に反応しても良いのかどうかという感じです。ここからの円安が「日本売り」ということになる可能性もあり、対応は難しくなりそうです。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・アルゴナビス)、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。メールマガジンも配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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