ZUU online magazine 2020年6月号(4月21日発売)からお届けします。
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『ZUU online magazine』2020年6月号(4月21日)発売
新型コロナウイルスという“見えない敵に”、世界中が大きく揺さぶられている。株式市場は大暴落し、夏に予定されていた東京オリンピックも延期となってしまった。米国株が史上最高値を更新していたこともあり、気が緩んでいた投資家たちは大きな損失を抱えた。今、各国がさまざまな政策で悪魔のウイルスと戦っている。日本株も負けるわけにはいかない。
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今月のテーマ 不況時の会計
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(画像=PIXTA)
「会計学」と聞くと、なんだか小難しく感じてしまうのは仕方ありません。しかし、 そんな会計用語も身近なものに例えれば、ぐっとわかりやすくなるのです。
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吉永 誠 MAKOTO YOSHINAGA
公認会計士
監査法人トーマツを経て、トラスティーズ・コンサルティングLLP。監査法人では金融事業部に所属し、大手金融機関の財務諸表および内部統制監査に従事。トラスティーズ入所後は、金融やファイナンスの経験を生かし、株式や新株予約権の評価業務、M&A関連業務を主として担当している。
監査法人トーマツを経て、トラスティーズ・コンサルティングLLP。監査法人では金融事業部に所属し、大手金融機関の財務諸表および内部統制監査に従事。トラスティーズ入所後は、金融やファイナンスの経験を生かし、株式や新株予約権の評価業務、M&A関連業務を主として担当している。
いったいどこまでが本当の損失なのか?
こんにちは。公認会計士の吉永誠です。今回のテーマは「不況時の会計」。新型コロナウイルスの影響で不況ムードが漂う中、3月決算企業はその影響が気になるところです。