デイトレードするならどこ?各証券会社のサービスを紹介!
(写真=Thinkstock/Getty Images)

「デイトレードに向いている証券会社はどこだろうか…」と悩んでいる方。 デイトレードとは1日で株式の取引を購入・売却して、翌日までその銘柄を保有しない取引手法のこと。

2005年にデイトレードブームが起こり、短期間で手軽にお金が稼げるようなイメージがあるようだ。だが、デイトレードは1日で利益を上げなければならないため、リスクが大きい投資方法である。また、大きなリスクを避けるならばリターンが少なくなるため、初心者が簡単に利益をプラスにするには難しいだろう。

とはいえ、初心者でもデイトレードで利益を生み出したいもの。そこで、この記事ではデイトレードの扱い方、デイトレードに適した証券会社、初心者でも簡単にできるデイトレードの始め方について紹介していこう。

まずは、デイトレードの特徴について解説していくので参考にしてほしい。

目次

  1. デイトレードとは
    1. デイトレードの特徴:1日で取引を完結させる取引手法
    2. スイングトレードの特徴:数日から数週間かけて取引を完結させる取引手法
    3. 長期投資の特徴:長期間、株式を保有することで利益を上げる取引手法
  2. デイトレードのメリットとは
    1. デイトレードのメリット・リスク
  3. デイトレーダー向けのおすすめ証券会社ランキング
    1. SBI証券
    2. 楽天証券
    3. 松井証券
    4. マネックス証券
    5. LINE証券
  4. 初心者でも知っておきたいデイトレードに関する3つの用語
    1. ①損切り
    2. ②利食い
    3. ③ポジションサイジング
  5. デイトレードの効率的な活用手法
  6. 初心者でも簡単にできるデイトレードの始め方
    1. 株式の購入
    2. 株式の売却
    3. デイトレードのデメリット
  7. デイトレードで考えておくべきこと

デイトレードとは

デイトレードとは、取引を行った日に売買を完結させる投資方法のことだ。 そもそも株式投資は取引にかける期間によって、以下3つの種類に分けられる。 ・デイトレード ・スイングトレード ・長期投資 それぞれの特徴を解説していこう。

デイトレードの特徴:1日で取引を完結させる取引手法

デイトレードの特徴は1日、または午前・午後だけのように超短期間で株式の売買を完了させることだ。取引する期間が短いため、株価の変動があまりなく、「ローリスク・ローリターン」の投資結果になることが多い投資手法だ。

スイングトレードの特徴:数日から数週間かけて取引を完結させる取引手法

スイングトレードの特徴は、取引期間を数日から数週間に設定することだ。デイトレードと比較すると投資期間が長くなるため、値動きが大きくなりリスクが高くなりやすい。よって、株価の変動を検証する「テクニカル分析」を用いることで、株式の値動きを予測することが必要になる。

長期投資の特徴:長期間、株式を保有することで利益を上げる取引手法

長期投資の特徴は短期的な利益を求めるのではなく、銘柄の長期的な成長を見込んで保有し続けることだ。そのため、株価よりも株式の成長性を見定める必要がある。「ファンダメンタル分析」を用いることで市場全体において、その銘柄がどのように価値を高めていくのかを検討できるはずだ。

デイトレードのメリットとは

ここまで、期間に分けた投資手法について紹介した。次に、デイトレードのリスクとメリットについて解説していこう。

デイトレードのメリット・リスク

デイトレードのメリットとは、1日で取引を完結させて株の保有期間が短いため、資金効率がよいことが挙げられる。また、夜間に銘柄の値動きを変動させる要因があった場合でも、そのような影響によるリスクを避けられる利点もあるのだ。

デイトレードをメインの取引にしている投資家は多く、それぞれの証券会社ではデイトレード専用のツールを提供しているほどである。さらに、「無料でツールを利用できる」「デイトレードの手数料が無料」など、投資家に有利な取引条件を用意している証券会社もあるのだ。

デイトレーダー向けのおすすめ証券会社ランキング

続いて、デイトレードを始めたい方におすすめの証券会社を紹介していく。デイトレードは1日の中で複数回売買を行うため、手数料が安い、またはデイトレードの手数料が無料である証券会社を選ぶべきだろう。

証券会社 手数料 少額投資 おすすめポイント
10万円 50万円 100万円
初心者におすすめネット証券1位1位
SBI証券

無料
※1
手数料、IPO、外国株
全てトップクラス
初心者におすすめネット証券2位2位
楽天証券

無料
※2

943円
※2
× 楽天ならではの
ポイント制度が充実
初心者におすすめネット証券3位3位
松井証券

無料

1100円
× 手厚いサポートで
初心者でも安心
4位
マネックス証券

110円

495円

1100円
米国株取扱数No.1
IPOの実績も◎
5位 LINE証券
176円
※3

484円
※3

869円
※3
LINEアプリから
株の売買ができる
  1. ※2020年10月現在
  2. ※1. アクティブプランの場合
  3. ※2. いちにち定額コースの場合
  4. ※3. 買付は無料、売却のみ手数料がかかる。

証券会社 手数料


おすすめポイント
10
万円
50
万円
100
万円
初心者におすすめネット証券1位1位
SBI証券

無料
※1
手数料、IPO、外国株 全てトップクラス
初心者におすすめネット証券2位2位
楽天証券

無料
※2

943円
※2
× 楽天ならではのポイント制度が充実
初心者におすすめネット証券3位3位
松井証券
無料
1100円
× 手厚いサポートで初心者でも安心
4位 マネックス証券
110円

495円

1100円
米国株取扱数No.1、IPOの実績も◎
5位 LINE証券
176円
※3

484円
※3

869円
※3
LINEアプリから株の売買ができる
  1. ※2020年10月現在
  2. ※1. アクティブプランの場合
  3. ※2. いちにち定額コースの場合
  4. ※3. 買付は無料、売却のみ手数料がかかる。

※口座開設費用・維持費用は無料。

※スマホからでも簡単登録。

SBI証券

SBI証券 」はネット証券において、口座開設数第1位を誇るほど人気が高い証券会社である。手数料が安く、ツールの利便性が高いためデイトレード向けの証券会社とも言えよう。さらに、デイトレード専用の「日計り信用取引」を利用すると、取引手数料は無料。金利・貸株料は1注文の約定代金100万円以上であれば0%となり、コストを抑えられる(100万円未満の場合、1.80%)。また、松井証券と同じように、信用新規売り(空売り)が不可であるIPO銘柄・新興市場銘柄も取引が可能な「HYPER空売りサービス」もぜひ活用してほしい。

SBI証券 」の取引ツール「HYPER SBI」は操作性がシンプルでスピーディーな注文も可能だ。デイトレードにおいても効果的だろう。

>> SBI証券の公式ページはこちら

楽天証券

楽天証券 」では取引金額100万円まで取引手数料が無料であるためデイトレード向けの証券会社と言える。(いちにち定額コースの場合) 楽天証券はツールの利便性も高く、パソコンから豊富な投資情報「MARKETSPEED」とスマホからいつでもどこでも取引可能な「iSPEED」の2つのツールがあり、投資スタイルに合わせて使い方は自由自在です。

楽天証券 」はで投信積立の決済を楽天カードで行うと、積立金額に応じてポイントを付与されるため投資も出来てポイントも貯まるのがメリットです。 また、楽天ポイントで投信を買えるため答申を持っていればポイントが貯まるので、持っているポイントでどんどん投資に回すことが出来ます。

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松井証券

松井証券 」では1日の約定代金が50万円以下であれば、手数料が無料であるためデイトレード向けの証券会社と言える。これからデイトレードを始めたい方にとっては大きな魅力だろう。さらに、「一日信用取引」を利用すると、約定代金がいくらでも手数料は無料。1注文あたりの建約定代金の合計が100万円未満の場合、金利・貸株料は年利1.8%であり、100万円以上の場合、年利0%と低コストで取引できる。

また、「一日信用取引」では「プレミアム空売り」、「プレミアム空売りゼロ」のサービスも利用できる。「プレミアム空売り」とは、他の証券会社では空売りができない銘柄を松井証券で空売りできるサービスのこと。ただし、プレミアム空売りでは別途空売り手数料が発生することに注意したい。「プレミアム空売りゼロ」は、日経平均レバレッジ・インデックス連動型ETFなどの銘柄を一日信用取引で取引可能にしたサービスである。プレミアム空売りゼロの銘柄は空売り手数料がかからないため、一日信用取引をさらにお得に活用できるのだ。

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マネックス証券

マネックス証券 」は3,800を超える米国株を取扱っており国内証券会社ではトップクラスの証券会社です。 投資信託の購入時申込手数料は0円でお支払いいただいた手数料を一定額までキャッシュバックするプログラムが充実していますためデイトレード向けの証券会社と言えます。

お取引や資産管理をスムーズに行うためのツール・アプリのほかオリジナルレポートを毎営業日更新しておりサポート面も充実している証券会社です。

>> マネックス証券の公式ページはこちら

LINE証券

LINE証券 」は3,800を超える米国株を取扱っており国内証券会社ではトップクラスの証券会社です。 投資信託の購入時申込手数料は0円でお支払いいただいた手数料を一定額までキャッシュバックするプログラムが充実していますためデイトレード向けの証券会社と言えます。

お取引や資産管理をスムーズに行うためのツール・アプリのほかオリジナルレポートを毎営業日更新しておりサポート面も充実している証券会社です。

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初心者でも知っておきたいデイトレードに関する3つの用語

ここでは、デイトレードを行う際によく使われる用語を3つ紹介していく。

①損切り

「損切り」とは損失が発生している状態で保有している銘柄を売却して、損失を確定させることである。「ロスカット」「ストップロス」とも呼ばれる。それ以上の損失を出さないように行うため、プロの投資家も重要な手法だと言うほどだ。

「○○円以下になると売却する」と自身で損切りを行うラインを設定しておき、損失がさらに膨らむ可能性をなくすことが大切である。

②利食い

「利食い」とは、購入した時点よりも価格が上昇し、利益が発生している状態で売却することである。株価が予想通りに値上がりしているときは、利益をさらに見込んで売却のタイミングを見失うことも少なくない。

たとえ株価が値上がりしても、利益を確定しないと自身の利益にはならないことをおさえておこう。デイトレードを行う際には、適切なタイミングで利食いを行うようにしたい。

③ポジションサイジング

「ポジションサイジング」とは、自己資金に対する投資額を管理することである。自身に適切な取引ルールを定めていないと、利益が出ない場合に不安になり精神的にも苦しくなるだろう。デイトレードで発生する可能性がある損失額や銘柄の値動きなどを考慮して、度を超えないポジションを持つように心がけることが特に初心者においては大切である。

デイトレードの効率的な活用手法

デイトレードの効率的な活用手法とは、まず「コストをおさえる」ことだ。デイトレードは1日に複数回取引を行う手法である。取引回数ごとに手数料が発生するため、手数料が低い、または手数料が無料になる証券会社を選ぶことが重要だ。

また、2013年に信用取引制度が改正されて、低コストでレバレッジをきかせた取引が可能になった。そのため、デイトレードで「信用取引」を行う投資家も多い。松井証券やSBI証券のように、信用取引の取引手数料が無料(金利・貸株料は年利0〜1.80%)であるプランもぜひ活用してほしい。

デイトレードをこれから始める初心者の方であれば、レバレッジ1倍(投資資金の2倍までの取引)からスタートしよう。取引に慣れていくにつれて、徐々にレバレッジの倍率を上げていくことをおすすめする。


初心者でも簡単にできるデイトレードの始め方

デイトレードを始めるためには、まず証券会社の口座を開設しなければならない。証券会社は店舗型とオンライン型がある。オンライン型の方が手数料が安く、口座開設のために店舗に行く必要がないためデイトレードを始めたい方には最適なはずだ。

株式の購入

証券会社の口座を新規開設したあとは、口座に資金を入金すればよい。提携しているオンラインバイキングなどを利用すると、手数料を安く、または無料になるはずだ。入金後は、購入したい銘柄と数量を決定して注文すれば、「買い注文」の完了である。

注文方法には「成行注文」と「指値注文」がある。「成行注文」とは買いたい銘柄の価格を指定せずに注文すること。

反対に「指値注文」とは、買いたい銘柄の価格を指定して注文することである。成行注文は指値注文よりも優先されて注文が成立しやすいが、相場が大きく変動した場合に予想よりも高くなったり安くなったりするため、状況に応じて使い分けてほしい。

株式の売却

株式を売却する手続きは、購入する場合と同様である。売却する銘柄と数量を決定して、売却する注文を行えばよい。この場合も「成行注文」と「指値注文」を選択できるため、売却するタイミングによって選ぶとよいだろう。

デイトレードのデメリット

デイトレードのデメリットは「取引回数が多くなり、手数料のコストが大きくなる」ことが挙げられる。手数料が高い証券会社で取引していると、手数料の合計が予想外に膨らむ可能性も。

また、デイトレードは値動きを見ながら売買のタイミングを図る取引手法だ。そのため、平日の日中に働きながら兼業でデイトレードを行うのは難しいだろう。

デイトレードは時間を制限されることもデメリットの1つだ。しかし、自動売買ツールを提供している証券会社もあるため、自身のデイトレードにおける取引スタイルに応じたサービスを活用すると、このようなデメリットを解消できるはずである。

デイトレードで考えておくべきこと

この記事ではデイトレードの特徴やメリット、デイトレーダー向けの証券会社を解説した。デイトレーダーでうまく利益を出すためには、「デイトレードの正しい知識を学ぶ」「手数料のコストを低くおさえられる証券会社を選択すること」を意識しなければならない。特にデイトレードをこれから始める初心者はレバレッジを低く設定し、リスクをおさえた取引を心がけることが大切だ。

さらに、デイトレーダー向けの証券会社として、
松井証券 ・SBI証券 の2つを紹介した。それぞれの取引ツールを利用してみて、使いやすい方を選択し、メインの証券会社にしてもよいだろう。また、信用取引の手数料が無料になるプランもぜひ活用してほしい。

>> 松井証券の公式ページはこちら

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