コロナ禍の影響で、キャンプや釣りなどのアウトドアレジャーが人気です。釣り具総合メーカーのダイワによるアパレルコレクション「DAIWA PIER39(ダイワピア39)」は、大自然と都市をつなぐ架け橋になることがコンセプト。ダイワピア39は、釣り具専門メーカーならではの高機能と、日常に使えるおしゃれさの両方を備えるアパレルウエアを提供しています。今こそ着たい、その注目のラインアップを紹介しましょう。
ダイワピア39とは
ダイワピア39は、ダイワと、セレクトショップやオリジナル衣料を展開する「ビームス(BEAMS)」が協力して展開するブランドです。フィッシングウエアではなく、ライフスタイルラインのアパレルブランドとして立ち上げられました。
釣りの経験や発想を生かしながら、都市生活を満喫するためのファッションを共存させる、というコンセプトを掲げ、日常使いを中心にしたアパレルでありながら、機能やこだわりを随所に散りばめた商品を提供しています。
たとえば、2020年秋冬商品として発売したコーデュロイのジャケットなどは、シルエットは独特なダブダブとしたオーバーサイズですが、襟元に釣りでよく使われる偏光レンズホルダーを装着しており、インナーポケットも多く、機能的にも着用者を満足させられるデザインです。
グローブライド(旧ダイワ精工)が、アパレルに力を入れてきたのは釣り具業界でもよく知られていました。アパレルブランドは、釣りには無縁な多くの消費者との接点にもなり、ビジネスの拡張のための手段としては極めて重要なものとなっています。
商品ラインアップと特徴
それではダイワピア39のラインアップを見ていきましょう。
まずTech Loose Stretch 2B Jacketは、見た目こそテーラードジャケットですが、内側はメッシュ総裏で通気性を完備しています。ルアーケースなどの収納を考えた大小さまざまな内ポケットがあり、耐久撥水加工を施しています。釣りの現場だけでなく、キャンプ場などでも使いやすく、そのままストリートを歩いても違和感がありません。
次に、Tech Jungle Fatigue Jacketは、アメリカ軍のジャングルファティーグジャケットをベースにしたミリタリーテイストのジャケットです。コットン素材のように見えて、ポリエステル100%なので経年劣化しにくいのが特徴です。フラップポケットはハンティングジャケットのディテールを取り入れ、複数のアイテムを収納できます。
また襟を立て、チンストラップを留めると、首元からの風の侵入を防げます。機能はミリタリー系でありながら、スタイルには剛直な印象はまったくなく、かなりカジュアルな印象を受けます。
Tech Stretch Easy Trousersは、アメリカントラッドスタイルの定番プレーンフロント型(ノータック)のパンツで、これをスポーティーなテイストに仕上げています。4ウェイストレッチ素材によって、優しい履き心地を実現し、軽量でしわになりにくくなっています。もちろん耐久撥水加工により、急な天候の変化に対応し、自転車通勤にも重宝するアイテムです。履き心地が良い上に、厳しい環境でも快適に過ごせるパンツは、郊外に住むユーザーにとっても注目の商品といえるでしょう。
釣りをしながらオンライン会議に?
ビジネスマンのワークウエアに対する考え方は、コロナ禍の中で、少しずつ変化してきています。オンライン会議にしても、仕事に支障がなければどこから参加してもいい、服装にもこだわらないといった企業が、これからさらに増えていくでしょう。
また、ワーケーションなどリラックスできる環境で仕事をするための制度も、着々と準備されようとしています。そうした意味で、ダイワピア39は、従来の釣り人だけでなく、釣りには無縁という多くの消費者にとっても魅力的な選択肢になってきそうです。
「汚れにくく、アウトドアの厳しい環境にも耐えられる、おまけにおしゃれ」というスタイルには、これまでになかった愛すべき「ヘビーデューティー(耐久性)」を感じられます。
(提供:JPRIME)
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