本サイトにはプロモーション広告を含みます。なお、掲載されている広告の概要や評価等は事実に反して優遇されることはありません。
dカードは、年会費無料でdポイントがたまるカードだ。dカードだけでも還元率は1%と高いが、スマホ決済「d払い」と、dポイントカードを活用すればポイント3重取りも可能になる。使い方次第で効率よくポイントがためられる、お得なカードと言えるだろう。
この記事では、dカードの評判や特徴、メリットなどを詳しく解説する。
dカードとはどんな特徴のあるカードなのか
dカードは、NTTドコモが提供するクレジットカードである。かつてはドコモユーザーにお得なカードだったが、近年ではd払いが普及してきたこともあり一般ユーザーにもおすすめの1枚だ。
まずはdカードの概要を見ていこう。
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
ポイント還元率 | 1~10.5% |
ポイント | dポイント |
電子マネー | iD |
家族カード | 年会費無料 |
ETCカード | 初年度無料(前年度に1回でも利用していれば2年目以降も年会費無料) |
付帯保険 | お買い物あんしん保険、dカードケータイ補償 |
dカードの種類
dカードには、以下のように4種類のカードがある。
カード名 | カードの種類 | 年会費 |
dカード | クレジットカード | 永年無料 |
dカード GOLD | クレジットカード | 1万1000円(税込) |
dカード プリペイド | プリペイドカード | 無料 | dポイントカード | ポイントカード | 無料 |
この記事では、クレジットカードの「dカード」について詳しく解説していく。
dカードを利用するメリット
dカードにはさまざまなメリットがあるが、主に以下のようなものがある。
・年会費無料
・還元率を上げやすい
・ドコモの携帯料金支払でもポイントがたまる
・ケータイ補償がある
・dポイントクラブに優待サービスがある
詳しくは、後述の「dカードの特徴やメリットを解説」で解説する。
dカードの注意点
dカードの国際ブランドは、VisaとMastercardの2種類のみだ。JCBはないので、JCBブランドのカードがほしい人には向いていない。
dカードを利用した方の評判は?
実際にdカードを利用した人の評判・口コミをまとめたので、参考にしてほしい。
dカードで得をした人はどこを得に感じた?
dカードで得をしたと感じた人の感想は、次のようなものがある。
・ 「d払い+dカード」でポイント還元率が上げられる
・ 携帯電話料金の支払いでもポイントがたまる
・ ドコモで機種変更する際にdポイントが利用できる
d払いとdカードでポイント2重取りをしている人が多いようだ。
またドコモの携帯電話料金の支払いでもポイントがもらえるので、勝手にポイントがたまっていく点に魅力を感じたという口コミもチラホラ見受けられた。
ドコモでの機種変更の際に、dポイントで支払えるのも魅力的なようだ。
dカードで損をした感じた人の感想は?
dカードで損をしたと感じた人の感想は、次のようなものがある。
・コールセンターの対応がイマイチ
・旅行損害保険が付いていない
電話をかけた人の感じ方次第という部分もあるが、コールセンターの対応が良くないという口コミがチラホラ見受けられた。
旅行損害保険が付いていないのがデメリットだという口コミもあった。しかし旅行に行く予定なら、dカードとは別に旅行保険付きのカードを作っておけば良いので、デメリットとは言えないだろう。
dカードの特徴やメリットには何がある?ポイントを解説
dカードには、さまざまな特徴やメリットがある。
・年会費が無料
・最大で100円の利用につき2.5ポイントたまる
・特約店なら最大で100円につき5ポイントたまる
・dポイントクラブで優待サービスがある
・dポイントの利用方法が多彩
・携帯電話の紛失・故障のサポート
・補償が充実
それぞれを詳しく見ていこう。
dカードは年会費が無料
クレジットカードの中には年会費がかかるカードもあるが、dカードの年会費は永年無料だ(発行手数料も無料)。他社カードでは年会費無料でも還元率は0.5%というケースが多いが、dカードは基本還元率が1%と高いのでお得と言える。
家族カードについても、発行手数料と年会費は無料だ。家族カードの還元率も1%なので、家族みんなで利用するとさらに効率よくポイントがためられる。
ETCカードも、年会費は初年度無料だ。2年目以降の年会費は、前年度に1回でもETCカードの利用があれば無料になるので、実質無料で利用できる。
dカードは最大で100円の利用につき2.5ポイントたまる
スマホ決済「d払い」とdポイントカードを活用すれば、ポイント3重取りが可能だ。
ポイント還元率は最大2.5%となる。
・d払いの支払い方法にdカードを設定 1%
・支払い時にdポイントカードを提示 1%
・d払い対応の店舗で、d払いで支払う 0.5%
ポイント還元率は店舗によって異なるため、dポイントクラブの「たまる・つかえるお店」で確認しておこう。
また、dカードはdカード会員向けサービス「ポイントUPモール」を利用すると還元率は最大10.5%となる。ショップによって還元率は異なるが、Amazonや楽天市場など、さまざまなショップがあるので使いやすい。ポイントUPモールを経由するだけで還元率が上がるので、ネットショッピングをよく利用する人にはおすすめだ。
dカードの特約店で利用すると最大で100円につき5ポイントたまる
dカードには「特約店」というものがあり、基本還元率1%とは別に、利用金額に応じて特約店ポイントがたまる店舗・サービスのことを指す。
例えば特約店のJALなら還元率は2%だが、その内訳は以下のようになる。
・dカードの基本還元率 100円ごとに1ポイント
・特約店ポイント 100円ごとに1ポイント
特約店によって還元率は異なるが、例えばリンベル(カタログギフト)なら100円ごとに5ポイント、つまり還元率は5%だ。
他にも、以下のような店舗が特約店となっている。
店名 | ポイント還元率 |
ノジマ | 1% +3%割引 |
ENEOS | 1.5% |
オリックスレンタカー | 4% |
メルカリ | 2.5% |
マツモトキヨシ | 3% |
よく利用する店舗が特約店なら、dカードをメインカードにするとポイントが効率よくためられる。
特約店によっては、特約店ポイント付与の条件にiD(電子マネー)での支払いなどが含まれることもあるので、dカード公式HPの「dポイントがさらにたまる dカード特約店」で事前に条件を確認しておこう。
dカードにはdポイントクラブの優待サービスが付帯
dポイントクラブとは、誰でも入会できるポイントプログラムのことだ。ドコモユーザーでなくても入会でき、年会費などは一切かからない。
dポイントクラブでは、dポイントをためたり使ったりできるほか、優待サービスも利用できる。さまざまなサービス・店舗を優待価格で利用できるお得なサービスなので、優待についてもぜひチェックしておこう。
dカードでもらえるdポイントは、多彩な利用方法がある
dカードの利用でたまるdポイントは、利用方法が多彩だ。他社カードではたまったポイントの使い道が限定的なカードもあるが、dポイントなら汎用性は高い。
例えば、以下のような幅広いサービス・店舗で利用可能だ。
・マクドナルド
・ローソン
・ファミリーマート
・イエローハット
・ビックカメラ
・アート引越しセンター
・イオンシネマ
・メルカリ
・Amazon
たまったポイントを共通ポイントに交換せず、そのまま利用できるというのもメリットの1つだ。dカードをメインカードとして使えば、ポイントでお得に買い物を楽しめるだろう。
携帯電話の紛失・故障のサポート
クレジットカードの中では珍しいが、dカードの発行元が携帯会社ということで、dカードには「dカードケータイ補償」が付いている。
ドコモの携帯を購入後1年間は、紛失・盗難や水濡れなどの際に、最大1万円補償するという内容だ。年会費無料でケータイ補償が付くので、ドコモユーザーなら利用しないともったいない特典である。
dカードは補償が充実している
dカードには、「お買い物あんしん保険」と「カードの紛失・盗難の補償」が付いており、補償が充実しているのもメリットだ。
保険名 | 補償内容 |
お買い物あんしん保険 | dカードで購入した商品で、購入日から90日以内に偶然な事故により損害を被った場合、年間100万円まで補償 |
カードの紛失・盗難の補償 | 紛失や盗難によってカードや会員番号を不正使用されてしまった場合、紛失・盗難の届け出日から遡って90日前の利用から、その損害を補償 |
ただし、dカードによる国内での購入品の場合、リボ払いまたは3回以上の分割払いのケースのみがお買い物あんしん保険の対象なので注意が必要だ。「dカードで金額が大きい商品を買う場合は3回以上の分割払いにする」など、対象条件を覚えておくといいだろう。
dカードの審査はどうすれば通る?その基準と難易度
dカードの申し込み条件は、次の通り。
・満18歳以上であること(高校生を除く)
・個人名義であること
・本人名義の口座を支払い口座として設定すること
・その他当社が定める条件を満たすこと
審査基準は公表されていないので不明だが、専業主婦や学生、フリーターの方でも審査に通ったという口コミが多いため、審査の敷居は低いと推察される。
無職の方の場合
一般的にクレジットカードの審査では、本人の属性情報(年収、職業、勤続年数など)や信用情報(クレジットカードやローンの利用履歴など)が重視される。
収入がない無職の方の場合、返済能力が低いと見なされるため審査に通るのは厳しいだろう。ただしドコモユーザーであれば「収入がない無職でも審査に通った」という口コミが見受けられたので、可能性はあるかもしれない。
無職でも収入がある場合は、返済能力があると見なされて審査に通る可能性は十分にあるだろう。
専業主婦の場合
専業主婦の場合、基本的に世帯年収で審査されるので、夫が定職に就いているなら審査に通る可能性は高い。実際、「専業主婦でdカードを発行できた」という口コミは多数見受けられた。
ただし、信用情報もチェックされるので過去に滞納などを起こしている場合は厳しいだろう。
学生の場合
学生の場合、アルバイトなどの収入がなくても審査に影響はないとされている。一般的に、カード利用代金の支払いは学生ではなく親が行うケースが多いからだ。そのため、申し込みフォームで年収0円と記入しても問題ない。
口コミを見ると、学生でdカードを発行できた人は多いようだ。
dカードはどんな人におすすめなのか
dカードは、ドコモユーザーはもちろん、「年会費無料+高還元率」カードを探している人にもおすすめのカードだ。
ドコモユーザーなら、携帯料金の支払いでポイントがたまる上、機種変更の際にdポイントを利用できる。さらにケータイ補償も付くなど、ドコモユーザーを対象とした特典は多い。
しかし、dカードはドコモユーザーでなくてもお得なカードだ。以下のように、一般ユーザーにもメリットは多い。
・dポイントクラブで優待サービスが受けられる
・「d払い+dカード+dポイントカード」でポイント3重取りも可能
・ポイントUPモールや特約店の利用で還元率を上げられる
さらに、たまったdポイントを幅広いサービス・店舗でそのまま利用できるので、利便性は高い。
dカードを賢く使って充実したdライフを
dカードは年会費無料で高還元率なので、ドコモユーザーはもちろん、一般ユーザーにもお得なカードだ。
基本還元率は1%だが、特約店やポイントUPモール、d払いなどを利用すると還元率を簡単に上げられる。使い方次第で効率よくポイントをためられるので、上手に活用したい。
近年ではdポイントがたまる・使える店舗は増えているため、ポイントの使い道に困ることはないだろう。
dカードをうまく活用して、お得な生活を満喫しよう。