鉄鋼メーカーとして国内2位、世界10位台に位置するJFEスチールを中核とするJFEホールディングス。コロナ禍で一時停滞した製造業の生産回復などを受け、2022年3月期予想は期初予想を上方修正しました。今期から始まった4カ年の中期経営計画では鉄鋼事業の「量から質への転換」を打ち出し、コスト競争力を世界最大手並みに高めることを目指すといいます。一方で洋上風力への本格参入や脱炭素分野への大型投資も進める見通しです。台頭する中国メーカーとどう差異化し、中長期的な成長の軸を確立していくのでしょうか。柿木厚司社長に聞きます。

続きは下の本編にてご覧いただけます。