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さまざまな買い物やサービスの利用に対してポイントが付与される仕組みは広く浸透しており、多くの方が何らかのポイントシステムを利用しているご時世です。各社が競い合っているポイントシステムをうまく選び、効率よくポイントを貯めてオトクに使うことは「ポイ活」と呼ばれるようになり、今やポイントは現金と同等の価値をもつ資産として見なされています。
ポイ活をしている人の多くは、クレジットカードをとても上手に活用しています。なぜなら、クレジットカードには利用額に応じて付与されるポイントシステムがあり、うまく活用することでとても効率よくポイントを貯めることができるからです。
そこで当記事では、ポイ活にクレジットカードを活用したいとお考えの方に、ポイ活に有利という基準でおすすめのカードを厳選して3つ紹介します。ポイ活派の方には注目の情報なので、すでにポイ活をしている方、これからポイ活をしてみたいとお考えの方はぜひ参考にしてください。
クレジットカードをポイント性能で選びたい方へ
ポイントを貯める方法はたくさんありますが、その中でも本命となるのはクレジットカードです。日々の買い物やサービスの利用代金に加えて、毎月支払っている光熱費や携帯料金などもクレジットカードでの支払いに置き換えていくと、意外に速いペースでポイントを貯めることができます。
そこで重要になるのが、クレジットカードのポイント性能です。ポイントシステムがあるクレジットカードには還元率が設定されていて、利用代金に対してその還元率に見合ったポイントが付与されます。もう説明の必要はないと思いますが、ポイ活のためのクレジットカード選びではこの還元率が高いことが必須の条件です。
しかし、単にポイント還元率が高いだけでは真のポイ活カードとは呼べません。そこで還元率の計算方法に加えて、それ以外にも注目するべき点も解説していきます。
ポイント還元率の計算方法と比較方法
ポイントシステムを採用しているクレジットカードはとても多く、カード会社もポイントシステムがあること、還元率が高いことなどをアピールしているのでポイ活派の方々にとっては望ましい状況となっています。
そこで重要になるのがポイント還元率の計算方法と比較方法です。というのもカード会社が還元率を「〇〇%」と表記していることは少なく「〇〇円で1ポイント」といった表記になっていることがほとんどです。200円で1ポイントであれば還元率0.5%、100円で1ポイントであれば1%という具合です。
ただ、これだけだと比較の物差しが統一されていません。たとえば1,000円で1ポイント付与のクレジットカードが実在しますが、このカードの場合1ポイントが4円の価値を持っているため、計算すると実質的な還元率は0.4%です。このようにポイント還元率を比較するときにはそのポイントが現金でいくらの価値があるのかを考慮して計算する必要があります。
それともう1つ、同じ還元率でも「200円で2ポイント」と「100円で1ポイント」ではどちらも還元率1%ですが、後者のほうが小刻みにポイントを貯められるため無駄が少ないメリットがあります。
年会費も重要コストなので永年無料を選ぼう
還元率に加えて重視したいのが、クレジットカードの年会費です。いくらポイント還元率が高くても年会費が高ければメリットが薄れてしまうので、ポイ活基準で選ぶのであれば年会費無料のカードをおすすめします。
この年会費には初年度だけ無料、2年目以降は所定の条件を満たすと無料といったように年会費を無料にするのに条件が付いていることがあります。これだと条件を満たせなかったときにコストが高くなるので、年会費が「永年無料」と表記されているカードを選ぶのが得策です。年会費が永年無料のクレジットカードは条件に関係なく年会費がずっと無料なので、年会費コストを気にすることなくポイ活に専念することができます。もちろん当記事で紹介する3つのクレジットカードは、いずれも年会費永年無料です。
ポイ活に活躍するクレジットカード3選
それでは、ポイント性能が充実したポイ活派におすすめのクレジットカードを3つ厳選して紹介します。
リクルートカード
リクルートカードの最大の特徴は、通常時のポイント還元率が1.2%で業界最高水準であることです。もちろん年会費は永年無料なので、カード持っておくだけでコストが発生することはありません。また、リクルートカードで貯められるポイントはPontaなので、リクルート系サービス以外にもコンビニエンスストアのローソンなど、ポイント自体の利用価値も高いのが魅力です。
リクルート系サービスには旅行予約サイト「じゃらん」やエステ、マッサージなどの予約サイト「ホットペッパービューティー」、さらにはオンラインショッピングモールの「ポンパレモール」など、日々の生活に役立つサービスが充実しています。これらのリクルート系サービスでリクルートカードを利用すると還元率が最大で4.2%にまで高くなります。
楽天カード
「楽天カードマン」のテレビCMでおなじみの、知名度が高いクレジットカードです。楽天という名称のとおり、日本最大級のオンラインショッピングモールを運営する楽天グループです。年会費が永年無料でポイント還元率が常時1%なので、上記のリクルートカードに肉薄するポイント性能を誇ります。
楽天カードを利用する最大のメリットは、楽天市場でのポイントアップです。オンラインショッピングをする人であれば必ず一度は利用したことがある楽天市場でこの楽天カードを利用すると、ポイント還元率が最大で3倍の3%になります。その他にも楽天トラベルを利用するとポイントが最大2倍になるなど、日々利用するサービスを「楽天経済圏」とも呼ばれる楽天系のものに集約するとポイントの貯まるスピードが格段に速くなります。
JCBカードW
国際カードブランドの一角をなすJCBが発行している若い人向けのクレジットカードです。若い人向け、というのは入会資格が18歳以上39歳までとなっており年齢制限がある珍しいカードだからです。39歳までに入会している人は40歳以降も年会費永年無料で39歳までと同じサービスを受けられるので39歳までの方は作っておいて損はないクレジットカードでしょう。
もう1つ、JCBカードWはパートナー店に特徴があります。パートナー店には大手コンビニエンスストアのセブンイレブンや全国展開しているカフェのスターバックス、さらにはオンラインショッピング大手のアマゾンなどが含まれています。日々の生活でセブンイレブンをよく使う方、スターバックスをよく使う方など、これらのパートナー店に縁がある方はポイント還元率が最大で10倍(スターバックスの場合)になるので、大いに活用したいところです。
ポイントは有効期限にも注意しよう
ポイ活をしているとポイントがどんどん増えていくので、まるでお金が増えているような感覚になって「貯める喜び」を感じることができます。しかし、だからといって貯めることばかりに夢中になってしまうとポイントの有効期限が切れて失効してしまうことがあります。大きく貯めたいとの思いからポイ活に勤しんでいる方は、せっかく貯めたポイントが失効してしまわないように有効期限もしっかり把握しておきましょう。
カードによってはポイントに有効期限がないものや、新たにポイントが貯まるたびに有効期限が延長されているものもあるので、こうしたカードを選べば有効期限を気にすることなく大きく貯めることができそうです。
(提供:Incomepress )
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