半導体ウエハーの搬送装置などに強みを持つローツェの収益拡大が続いています。真空環境での搬送ロボットなど、「クリーン搬送」と呼ばれる独自技術に強みを持っており、半導体生産の微細化を支えます。早くからグローバル展開を進めてきたことも強み。中核工場を持つベトナムで生産設備拡充や高度化、人員の増強を進めるほか、中国でも2022年夏ごろから生産を開始し、世界中に分散する需要先が抱える半導体供給不安の解消への貢献を目指します。藤代祥之社長に今後のかじ取りについて聞きます。

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