臨床検査薬大手の富士レビオや、臨床検査受託最大手のエスアールエルなどを傘下に持つH.U.グループホールディングス。コロナ禍を受けてPCR検査などの需要が急拡大し、2022年3月期も2期連続で過去最高の売上高と利益を更新する見通しです。ただ、主力の検査関連事業は中長期的に見て低成長であることから、850億円を投じて検査業務を自動化した拠点を都内に稼働。一方で、臨床検査薬や、開発製造受託など収益性が高く成長が見込める事業に経営資源を投じるなど「ポストコロナ」を見据えた動きを強めています。竹内成和社長を招き、成長戦略に迫ります。
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