ローソンがウィズコロナ時代を見据えた新たなコンビニエンスストアのあり方を志向し、品ぞろえやサービスを抜本的に改革しています。このほど参入した店内の厨房を活用した宅配向けの調理事業を2025年度に1000店に広げるといい、コロナ禍で急拡大する宅配需要の取り込みを目指します。一方、店舗数を追う従来の拡大戦略を改め、既存店の改装を加速させて店舗ごとの競争力を上げることを優先。全国で画一的だった店舗運営についても、その土地ごとに変化をもたせた商品やサービスを届けられるよう、大がかりな組織変更を行いました。「新しい便利」を目指すという竹増貞信社長に、次の一手を聞きます。
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