岸田政権が2021年秋に立ち上げた「デジタル臨時行政調査会(臨調)」で、民間有識者を務めるフューチャーの金丸恭文会長。
ITコンサルティングを本業とするフューチャーの業績は、コロナ禍で本格化している企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込んで好調です。
一方で、「規制改革会議」や「成長戦略会議」などのメンバーを歴任し、歴代首相のブレーンとして政府と民間の架け橋としての役割を果たしてきた金丸会長の目には、デジタル化が抱える様々な課題が日本の競争力をそぎかねないと映るようです。
日本のデジタル化に何が欠けているのか、何をどう改革すべきなのか。提言を含めて深掘りします。
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