ポンプ大手の荏原が半導体製造装置で攻勢をかけています。半導体市場の大幅な伸びが予想される中、生産能力を増強するとともに、微細化への対応を進めます。

主力のポンプ事業では、積極的な海外拠点の設立でシェア拡大を目指す一方で、新規事業の創出にも積極的です。

「水素関連事業プロジェクト」を立ち上げ、ロケット部品開発に参入するなど収益源の多角化を図っています。2030年の売上高1兆円に向けた戦略を、浅見正男社長に聞きます。

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