日産化学の株主還元姿勢が株式市場で高く評価されています。2022年4月から始まった新中期経営計画で配当性向の目安を55%に引き上げ、それを受けて2023年3月期の1株あたり年間配当を前期比40円増の162円に上積みすることを決めました。

これを可能にしているのが高い収益力で、2021年度には売上高営業利益率が24%台、ROEが19%台に達しました。機能性材料、農業化学品など、高収益を支えるスペシャリティケミカルのこれからについて、八木晋介社長に聞きます。

日産化学社長 八木晋介氏 ―― トップに聞く(短縮版)

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