「ロイヤルホスト」や「天丼てんや」を展開する外食大手のロイヤルホールディングス。

長引くコロナ禍のあおりで主力の外食だけでなく、機内食やホテルなどグループで展開する多くの事業が打撃を受けて2020年12月期には275億円の最終赤字を計上。5割前後で推移していた自己資本比率も一時は20%を切り、2021年2月に双日や銀行が合計160億円の資本増強に応じました。

事業再構築を経て今期から新たな3カ年の中期経営計画がスタートし、既存事業で高付加価値化を追求するほか、筆頭株主の双日とは「てんや」でアジアにFCや直営店の出店を加速するといいます。

V字回復をどう実行するのか、菊地唯夫会長に詳しい戦略を聞きます。

ロイヤルホールディングス会長 菊地唯夫氏 ―― トップに聞く(短縮版)

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