半導体の前工程製造装置(WFE)のうち、ウエハー洗浄装置で世界トップシェアを握るSCREENホールディングスの株価が上場来高値圏で推移しています。多くのWFEメーカーが今期決算で減収減益を計画するのとは対照的に、SCREENは2024年3月期に増収増益で過去最高益の更新を見込んでいます。

半導体の微細化や高集積化に加え、経済安全保障の面から欧米や日本で半導体の自国生産を強化する動きもあり、同社の製品への引き合いは順調。新工場への投資やスタートアップへの出資など、成長投資も加速しています。

今年創業80年を迎える同社の成長余地について広江敏朗社長に聞きます。

SCREENホールディングス社長 広江敏朗氏 ―― トップに聞く(短縮版)

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