キャンプを趣味にするためには

キャンプは、ビジネス面で多くのメリットがある趣味だ。では、キャンプを趣味にするにはどのようにすれば良いのだろうか。ここからは、キャンプを趣味にするための流れについて見ていこう。

どのようなキャンプをするのか決める(キャンプ地を決定する)

キャンプを趣味にするには、まず「どのようなキャンプをするのか」決める必要がある。実は、ひとくちにキャンプといっても「ある程度必要な道具が用意されている初心者向けのキャンプ地で行うもの」と「必要な道具がほとんどないキャンプ地で行うもの」に分かれる。どのような環境でキャンプをするかで用意しなければならないアイテムが異なるため、注意したい。

最初は、用具や食材などがそろっている環境でキャンプを始めたほうがいいだろう。そのような環境のキャンプ施設の例としては、休暇村やグランピング施設、コテージなどがある。こうした場所は、基本的に宿泊施設が整っているため、気軽にキャンプを楽しみやすい。

またキャンプ地にはそれぞれ特徴がある。スタッフの有無や自宅からの距離、水回りなどを事前に考えてキャンプ地を決める必要がある。

キャンプをするためのアイテムを用意する

キャンプ地が決まったあとは、キャンプをするためのアイテムを用意する。一般的なキャンプをするためのアイテムの例は、以下のとおりだ。

  • テント
  • グランドシート、マット
  • 寝袋
  • テーブル、チェア
  • 食材、食器 など

キャンプ地によって必要な道具と必要でない道具が異なる。そのためどのような道具をそろえるかによって予算は異なるが、上記のアイテムを全部そろえたらおおむね10万~20万円程度かかるだろう。キャンプの道具は、アウトドア用品店やネットなどで購入できる。また100均ショップなどで買える道具もあるため、予算に合わせて賢く道具をそろえよう。

なおキャンプ先によっては、テーブルやテントなどが備え付けられているケースもある。初期費用を抑えてキャンプができるため、特に初心者にはおすすめだ。

さまざまなメリットがあるキャンプ

キャンプは、ビジネス面で多くのメリットがある趣味の一つだ。国内でも愛好者が多く経営者にとっても一般的な趣味の一つといえるだろう。キャンプを趣味にすると体と心がリラックスできたり、計画力や実行力が身についたりするなどのメリットがある。ただしキャンプ用品の用意など事前の準備は必須だ。しっかりと事前準備をしてキャンプに出かけよう。

著:せがわ あき
会計事務所に10年勤務。その後、会計ソフトメーカーでの勤務を経て、現在は会計・税務・金融などをテーマにライティング活動を行う。会計事務所では、顧問先の会計業務や融資支援に従事。融資のための提出資料作成や融資・資金繰りのアドバイスなどを行う。会計ソフトメーカー時代には、お客様対応業務に加えてソフト開発にも携わり、お客様の声を製品に反映させる仕事に従事。

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